「驚くべき数字だ」久保建英のファン対応を西大手紙が絶賛!なんと写真は185枚、サインは480人!「人々が波のように押し寄せたにもかかわらず...」

3月26日に開催予定だった平壌での北朝鮮戦が中止となったため、22日に日本代表の活動が終わった久保建英は、スペインに帰還。26日にレアル・ソシエダの練習に復帰した。

この日のトレーニングはファンに公開され、選手たちがサインや写真撮影などに対応。なかでも、14番の人気ぶりは群を抜いていたようだ。

スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は翌27日、「日本の教育。昨日のトレーニングでクボはどれだけサインして、写真を撮ったのか?」と見出しを打った記事を掲載。「日本人ストライカーは、公開された昨日の練習の半分以上を、写真を撮ったり、ファンにサインを渡したりすることに費やした」と伝えている。

「昨日のトレーニングは公開され、多くのファンが見学し、選手が写真やサインに対応した。最も要望が多かった選手の一人が、北朝鮮との試合が中止になったために予定より早くメンバーに加わったタケ・クボだった」

【動画】次々に写真やサインに応じる久保の神対応
同紙は「サインをもらおうとしたり、写真を撮ろうとしたりする人々が彼に波のように押し寄せたにもかかわらず、クボは冷静さを保ち、日本の教育を受けてきたことを披露し、ファン一人ひとりに対応した」とその姿勢を称賛。こう続けている。

「クラブはタケがファンと一緒に撮った写真やサインを数えた動画をTikTokにアップロードした。その数字は驚くべきもので、写真は185枚で、480人にサインをプレゼントした!言うことなしだ」

記事は「このような行動のおかげで、クボはチュリ・ウルディンのファンから最も愛される選手の一人となったのだ」と締め括っている。

カンテラ(下部組織)上がりの地元出身者が多いソシエダで、日本代表MFがこれほど人気を集めているのは、ピッチでの活躍だけが理由ではない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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