チアフルな「ミニスカート」で足取り軽やかに! 春の着こなし5選【ストリートスナップ】

ぽかぽかとした日差しが気持ち良い春は、すっきり素足を見せる「ミニスカート」の装いでチアフルムードを演出。幼くならず、都会的に着こなす方法を、ファッションウィークのストリートスナップからピックアップしました。選ぶ形、配色などを参考にしてみて。

デニムセットアップでアクティブに

インフルエンサーのクセニア・アドンツは、ジャケットとミニスカートのデニムセットアップでアクティブさを漂わせました。インディゴブルーで引き締めを意識すると幼くなりません。さらに混じり気のないシャープな白小物とコンパクトなまとめ髪で、スタイリッシュさを両立させて。

チャコールグレーとクリアホワイトなら洗練された印象に

大人ロマンティックな着こなしが得意な、イラストレーターのジェニー・ウォルトン。シンプルなチャコールグレーのニットプルオーバーは、ビジューブローチをあしらいつつ、立体的なフラワーモチーフの白ミニスカートを合わせることで華やかにアップデート。スカートのシアー素材やポインテッドトゥパンプスが切れ味の良さを演出してくれます。無彩色の装いなので、ブラウンバッグを投入しソフトに見せて。

黒で引き締めて糖度を和らげる

カラーブロックコーディネートに定評があるインフルエンサーのエミリー・シンドレフは、淡いトーンで統一した水色ニットとピンクカーディガンで、ふんわり柔らかな春らしい配色へ。そこにフレアミニスカートを合わせ、フェミニンさを印象付けて。下半身はすべて黒で統一し、糖度を和らげキュートになりすぎるのを防止。

ゆったり × コンパクトが良バランス

インフルエンサーのマーラ・ラフォンタンは、ペンシル型のダークレッドミニスカートでシックな印象を確保。そこにゆったりカーディガンを合わせれば、メリハリシルエットが生まれて絵になります。ネイビーとホワイトのボーダー柄で、春らしいマリンムードを漂わせて。仕上げにメタリックシルバーのシューズを迎え、立体感をアップ。

ふんわりシルエットで穏やかな迫力をプラス

ボリューム袖ブラウスとミニフレアスカートのシルエットが穏やかな迫力を生む、ホワイトルックに身を包んでいたモデルのジェニー・ツァン。ブラウスはショート丈、さらに裾にカーブがかかっているので、スタイルアップに繋がり膨張しません。ぴたっとレッグラインに沿う黒ブーツを添え、ぱきっとしたコントラストを授けて。

生き生きとした印象の「ミニスカート」コーディネートにすれば、春らしさを感じる着こなしに。身軽さをアピールして、新たな季節に呼応させて。

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