尖閣周辺、中国船が領海侵入 今年5日目

 28日午前2時半ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは20日以来で、今年5日目。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海から出るよう巡視船が要求した。

 領海外の接続水域では、別の中国船2隻も確認され、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域を含め、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは98日連続。

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