森のようちえん 葉山もりのわなど、野外保育を行う4園が4月7日、葉山福祉文化会館でフォーラムを開催 逗子市・葉山町

森戸川源流で遊ぶ葉山もりのわの園児

神奈川県内で園舎を持たず自然の中で野外保育を行う4園が4月7日(日)、葉山福祉文化会館で「野外保育フォーラム〜子どもと自然に寄り添い育まれるもの〜」を開催する。主催はもりのわ畑、森戸川林道、森戸海岸などで活動する「森のようちえん葉山もりのわ」(石井由樹子代表)。

パネリストは福永雪子さん(幼児グループつくしんぼ/藤沢)、相川明子さん(青空自主保育なかよし会/鎌倉)、尾上陽子さん(こどもの広場もみの木もみの木園/横浜)と石井さん。

今の社会で生きづらさや環境問題など憂いを感じる中で、その答えの一つを野外保育に見出し、長年活動してきたそれぞれの日々の出来事や子どもたちに伝えてきたこと、大人たちに伝えたいことを語りあう。

フォーラムを通して「親と園が積極的にかかわって育てていく形が大事だということや、自然の中で育つ子どもの持っている力が伝わればと思う」と石井さん。

開催時間は午後1時(0時30分開場)から4時。参加費1000円(前日までの事前申し込み)。

申し込みは【メール】hayama.morinowa@gmail.comに件名「野外保育フォーラム参加申込」と記入し、名前を送る。

問い合わせは【携帯電話】080・3590・3858(小林さん)

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