3月26日深夜に放送された文化放送『レコメン！』内の『小山慶一郎 KちゃんNEWS』にて、NEWS・小山慶一郎が、同番組の最終回を報告した。
冒頭、小山は、「2005年4月4日に始まった『KちゃんNEWS』ですが、今回で最終回となりました」と報告しつつ、「みなさん本当に長い間お世話になりました」「まぁ寂しい気持ちもあるんですけれども、こういった番組をこんだけの長い時間、小山慶一郎に任せてくださったということに感謝の気持ちの方が大きいですかね」「なので、いろいろ育ててもらった場所でもあるなと思っています」とコメント。
その後、小山はさまざまなリスナーからのメールを読み上げ、ラストには実の母親から送られてきたというメールを読む場面も。“NEWSは20年間楽しいことばかりではなかったですね。いつもエンディングの言葉「心は元気に！バイバイ」実は慶一郎自身に言ってたように思ってました。今ではその言葉が、ファンの心の支えになっていますね。『KちゃんNEWS』が終わってしまうの寂しくて残念です”などの言葉と共に、ファンやスタッフへの感謝の気持ちが記されていた。
これを受け、小山は自主的にメールを送ってくれたという母親に驚きつつも、「ありがたいですね」「これはちょっとグッときますね。母もね、楽しみにしてたラジオなんで、寂しいと思いますけれども」「でも確かに親は鋭いなと思うのは、『心は元気に！バイバイ』は自分にかけてる時もたくさんありましたし」「今はリスナーのみなさんに心から言ってるんですけど、自分の心を保つために言ってる時もありました。さすが、母」とコメントしていた。
この放送に対して、SNSでは、「最終回にメール送ってくれるお母様、本当に素敵だし、感動しました」「めっちゃグッときたなあ」「ウルッとしました」「もしかしたら1番思い入れのあった番組かもしれない 慶ちゃん大好きだよ～」「寂しくて仕方ないですけど十分すぎるくらいに日々に幸せを頂いてます！ 19年間本当にお疲れ様でした！」などの反響があった。
