女子でヴィアティンが3位 春中ハンド最終日

 ハンドボールの第19回春の全国中学生ハンドボール選手権大会(春中ハンド)最終日は27日、福島県営あづま総合体育館で男女準決勝から決勝まで行われ、県関係では女子の部でヴィアティン三重ハンドボールクラブU―15が3位入賞した。

 ヴィアティン三重は女子準決勝で今大会優勝の東久留米市立西中(東京)に挑み15―25で敗れた。試合後優秀選手(男女各7人)の発表もあり、女子の部でヴィアティン三重の橋本来夢主将が選ばれた。

 春中ハンドは毎年、富山県氷見市で開催している。今年は1月の能登半島地震の影響で開催地を福島県に変更し、3月24日から行われてきた。

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