「息子が暴れている」と通報 母親を足蹴りする暴行を加えた疑いで少年を現行犯逮捕 過去にも警察に通報があった

母親の腹部を足蹴りする暴行を加えたとして、27日、16歳の少年が現行犯逮捕されました。

鳥取県警鳥取警察署によりますと、暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、鳥取市に住む無職の少年(16)です。

少年は、27日午後10時5分ごろ、自宅で母親に対し、腹部を足蹴りする暴行を加えた疑いがもたれています。

母親から「息子が暴れている」との通報を受け、駆け付けた警察官が少年の犯行を目撃し、現行犯逮捕しました。

母親にけがはありませんでしたが、過去にも同じような通報があったということです。

調べに対し、少年は、「腹を蹴ったことに間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が原因や動機について調べを進めています。

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