“存在しなかった立場文”女優キム・セロン、秒速で削除したキム・スヒョンとの2ショット…影響はこのまま終了のレベル

女優のキム・セロンが特別な立場を明らかにしないまま、秒速で削除した写真による影響が締めくくられる見通し。

キム・セロン のプロフィール

27日、あるメディアはキム・セロンに最初から立場文を出す計画がなかったと報道した。これに先立ち、キム・セロンが俳優キム・スヒョンとの写真をアップロードしたことに関連した立場文を発表すると知られたことと相反する内容。

報道によるとキム・セロンは最初から立つ場を出す状況ではなかった。“セリフ熱愛説”が注目され、キム・セロンが取材陣から連絡を受け慌てたあげく、「整理中にある」と対応したことが立場発表予定だと知られるようになったということだ。

立場文をめぐり、さまざまな話が誤って伝えられたのは、現在所属事務所がないキム・セロンが一波万波大きくなった争点に当惑感を覚えたためとみられる。これに先立ちキム・セロンが衝動的誇示のために写真を掲載したという推測も出ているなか、結局キム・セロンが沈黙を選び、彼女の正確な意中は分からなくなった。1枚の写真が呼んだ影響は次第に終わる見通し。

飲酒運転で自粛中のキム・セロンは24日未明、ソーシャルメディアのストーリーにキム・スヒョンと撮った写真を掲載したところ、激しい論議を呼び起こした。これはキム・セロン本人とキム・スヒョンを収めた写真で、2人はいずれもラフな服装を着て、お互いに顔を仲むつまじく寄せ合った姿だった。これに対してキム・セロンが所属事務所を出る前まで“同じ釜の飯”を食っていた2人が過去に交際をしていたり、現在交際中なのではないかという熱愛説が提起された。

当初キム・セロンは24時間が経てば投稿が自然に消えるストーリー機能を利用して写真を掲載したが、数分も経たないうちに写真を直々に削除した。このためにキム・セロンが写真をアップしたのがミスなのか故意なのかをめぐっても数多くの推測が広がった。特にキム・スヒョンの3年ぶりの復帰作tvNドラマ「涙の女王」が興行軌道に挙がり、劇中の相手役で女優のキム・ジウォンとのキスシーンなどロマンスが描写されている状況で、キム・セロンが雰囲気を台無しにしたという鋭い反応があふれた。

これと関連してキム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリスト側は24日午前、熱愛説が事実無根だと一蹴した。所属事務所は「オンライン上に広がっている写真は過去に同じ事務所だった当時に撮影したものとみられ、キム・セロン氏のこのような行動の意図はまったく分からない状況」と明らかにした。

続けて「この写真により俳優に対する不必要な誤解と憶測などが飛び交っている状態で、当社は俳優の人格と名誉を毀損(きそん)し悪意的な誹謗(ひぼう)と侮辱的な投稿に対しては法律代理人法務法人を通じて協力に対応する」と警告したりもした。

キム・セロンのプロフィール

© エイアイエスイー株式会社