2023年のGOTY『バルダーズ・ゲート3』が3,828円!『スーパーマリオRPG』『テイルズ オブ アライズ』もお買い得なゲオ店舗セールを現地調査

2023年のGOTY『バルダーズ・ゲート3』が3,828円!『スーパーマリオRPG』『テイルズ オブ アライズ』もお買い得なゲオ店舗セールを現地調査

現在、ゲオの実店舗にてゲームセールが行われています。この春休みや、もうじき訪れるゴールデンウィークにプレイするゲームを探している人にとって、お得に購入できる絶好の機会です。

しかし、どの作品がどれくらい安くなっているのか、その大半は現地で直接確かめるしかありません。かといって、お目当てのものがなければ無駄足になる可能性も十分あります。

セールは気になるけど、行くかどうか悩ましい。そんな方々に向け、特にお買い得なゲオ店舗のセールソフトをピックアップしてお届けします。実際に店舗へ足を運んでチェックしたセール価格を、どうぞご確認ください。

なお、在庫や店舗の状況により、価格が異なる可能性もあります。購入する前に、改めてご確認をお願いします。

■スイッチは、定番の『マリオ』や話題作の関連タイトルなどに要注目

スイッチでも『マリオ』シリーズは幅広く活躍しており、数多くの作品がスマッシュヒットを放ちました。昨年発売されたばかりの『スーパーマリオRPG』も当時大きな話題となりましたが、今回のセールでは2,728円とかなりお手頃な価格まで下がっています。

『スーパーマリオRPG』は、中古を取り扱う大手各社でも3,000円台が多いので、相場的にもお買い得と言っていいでしょう。本作に限った話ではありませんが、インターネット上の通販は安くとも送料が別途かかるケースが多いので、「送料などの雑費なし・即日プレイ可能」という利点を考慮すると、実店舗での購入も十分お勧めできます。

このほかにも、パーティゲームの定番『スーパーマリオパーティ』(3,828円)や、累計2,700万本を記録した『スーパーマリオ オデッセイ』(3,828円)なども、プレイするシチュエーションに応じて価格以上に活躍してくれるタイトルです。

『マリオ』シリーズ以外にもお買い得なタイトルはいくつもあり、その中でも『スプラトゥーン2』1,078円とかなりリーズナブル。現在は最新作『スプラトゥーン3』が盛り上がっていますが、シリーズに興味があり、「まずは試しに触れてみたい」という人は、前作の『スプラトゥーン2』から入るのもお勧めです。

腰を据えてじっくり遊びたい人は、『超探偵事件簿 レインコード』をプレイ候補に加えてみてはいかがでしょうか。ADV界に衝撃を与えた『ダンガンロンパ』シリーズの制作陣が手がけており、ファンの期待を裏切らない1作に仕上がっています。昨年の6月に発売されたタイトルなので、このセールの3,828円は決して悪くない価格です。

スイッチのセールソフトで紹介する最後のソフトは、『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン』。一時期よりもやや高い3,278円ですが、先月末にリリースされた『ファイナルファンタジーVII リバース』の関連作として再度注目を集めています。『リバース』を遊んでいる人は、この『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン』もプレイして損のない作品と言えます。

【ゲオ店舗 セール価格:スイッチ】

・スイッチ『スーパーマリオRPG』:2,728円・スイッチ『スーパーマリオパーティ』:3,828円・スイッチ『スーパーマリオ オデッセイ』:3,828円・スイッチ『スプラトゥーン2』:1,078円・スイッチ『超探偵事件簿 レインコード』:3,828円・スイッチ『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン』:3,278円


■PS5ソフトは、昨年の話題作をピックアップ

長年購入しにくかったPS5が、1年ほど前からようやく誰でも買えるようになりました。そのため、新たに遊ぶPS5ソフトを探している人も多いはず。今回のセールからは、昨年話題になったPS5ソフトに絞り、厳選したラインナップをお届けします。

まず最初に押さえておきたいのが、『バルダーズ・ゲート3』です。昨年の「THE GAME AWARDS 2023」にて最優秀賞のGame of The Yearを獲得しており、世界中から高く評価されています。

国産のRPGとは一味違う、洋ゲーらしいファンタジー感が強めの作品ですが、イベントからダンジョン攻略、バトルに至るまで非常に選択肢が多く、「自分だけの冒険」を楽しみたい人にはうってつけ。ボリュームもたっぷりなので、3,828円でもコスパはかなり良好です。

続いてのお勧めは、こちらも冒険心をくすぐるRPG『オクトパストラベラーII』。ナンバリング上では2作目ですが、前作と物語的な繋がりはないので、シリーズ初体験でもなんら問題なく楽しめます。

8人の主人公がそれぞれの目的のため、冒険に挑む群像劇を描く本作は、多彩な物語と戦略性の高いバトルがユーザーを魅了します。育成とプレイヤーの戦略次第で、戦力が格段に跳ね上がっていく爽快感は、ほかのRPGではなかなか味わえません。こちらも3,828円ですが、相性が合えば『バルダーズ・ゲート3』に負けないほどの満足感が得られます。

PS5ソフトの最後は『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』で締めくくらせていただきます。10年ぶりのシリーズ最新作は、ファンの期待に応え、想像を上回る刺激を提供してくれました。

対人戦が苦手でも、エンディングが分岐するストーリーモードを遊びつくすだけで、セール価格4,378円のモトは十分取れるほど遊べます。自分好みの機体を組み上げ、ロボット同士のハイスピードな交戦に酔いしれたい人にとって、マストな作品と言えるでしょう。

【ゲオ店舗 セール価格:PS5】

・PS5『バルダーズ・ゲート3』:3,828円・PS5『オクトパストラベラーII』:3,828円・PS5『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』:4,378円


■層の厚いPS4ソフトも見逃せない!

PS4は現役期間が長く、近年の作品もマルチプラットフォーム展開としてリリースされています。例えば、昨年の11月に発売されたばかりの『龍が如く7外伝 名を消した男』もPS4版があり、今回のセールでは3,828円で販売されています。中古市場では4,000円台が多いので、この機会に手を出すのも良さそうです。

また、龍が如くスタジオ作品の『ロストジャッジメント:裁かれざる記憶』も、3,278円とお手頃な価格で登場。こちらは『龍が如く』シリーズではなく、『JUDGE EYES:死神の遺言』の続編です。

発売自体は2021年ですが、昨年大型DLCが配信されて注目を集めた『テイルズ オブ アライズ』は、2,178円とかなりお手頃な価格になっています。本編のみなので、DLCが遊びたい人は別途購入しなければなりませんが、それを踏まえて本編をお得に買うのも賢い選択でしょう。まず本編を楽しみ、気に入ったらDLCの購入をご一考ください。

こちらは2022年にリリースされた作品ですが、『スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE』もお勧めできるアクションRPGです。久しぶりのシリーズ最新作に、期待と不安が入り混じる視線が集まりましたが、『スターオーシャン』再燃の役割を見事に果たしました。3、278円とこちらも手頃なので、この機会にどうぞ。

このほかにも、無印の『Ghost of Tsushima』(2,178円)『Horizon Forbidden West』(2,728円)など、オープンワールドのアクションRPGもお手頃な価格で楽しめます。PS4ソフトは、タイトルが対応していればPS5版にアップグレードできるので、その点も視野に入れて購入するのもお勧めです。

【ゲオ店舗 セール価格:PS4】

・PS4『龍が如く7外伝 名を消した男』:3,828円・PS4『ロストジャッジメント:裁かれざる記憶』:2,728円・PS4『テイルズ オブ アライズ』:2,178円・PS4『スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE』:3,278円・PS4『Ghost of Tsushima』:2,178円・PS4『Horizon Forbidden West』:2,728円


※中古価格は個人的に調査したもので、相場を保証するものではありません。また、価格は全て、セール価格の税込み表記です。

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