ブラックマジック、Blackmagic Camera 8.6パブリックベータ公開。Pocket Cinema CameraおよびCinema Camera 6Kにクラウドワークフローのサポートを追加

Blackmagic Designは、Blackmagic Camera 8.6パブリックベータをリリースした。同社ウェブサイトよりダウンロード可能。

同アップデートにより、Blackmagic Pocket Cinema CameraおよびCinema Camera 6Kにクラウドワークフローのサポートを追加。カメラの新しいメディアプールからBlackmagic Cloudにクリップをアップロードできるようになり、DaVinci Resolveプロジェクトへ直接アップロードすることも可能。

さらに、Blackmagic Pocket Cinema CameraおよびCinema Camera 6KのUSB-C接続のウェブカムサポートを追加。これにより、コンピューターに接続して、あらゆる主要な配信ソフトウェアやプラットフォームを使用して、フルHD解像度の1080p品質でビデオのライブ配信が可能になる。ウェブカムサポートが新しく追加されたことで、離れた場所にいるクライアントに対して、世界中どこからでも映像をライブ配信できる。

さらに、カメラをEthernetでアップデートおよび管理できる機能、リモートカメラコントロール用のREST API、安全なログインおよびパスワード、ネットワークタイムプロトコル、Web Media Manager、ファイル転送プロトコル、SMBファイル共有のサポートも追加した。

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