笑福亭笑有の独立公演 4月13日、にぎわい座で 横浜市南区

人形を使った落語で知られる笑福亭鶴笑さん(右)と弟子の笑有さん

上方落語の笑福亭笑有(しょうゆう)さんの「独り立ち(年季明け)公演」が4月13日、中区野毛町の横浜にぎわい座・のげシャーレで行われる。

年季明けは上方落語の習わしで、師匠の下で3年修業すると独り立ちできること。関東の江戸落語でいう「二つ目」への昇進にあたる。年季が明ける際に地元であいさつを兼ねた公演を開くのが一般的だが、笑有さんは2年前から横浜の落語会に出演し、熱心なファンが「横浜友の会」を結成。会からの招待を受け、公演が実現した。

師匠も出演

当日は師匠の笑福亭鶴笑(かくしょう)さんも出演し、対談を行う。午後5時開演。入場料大人3千円、子ども(小中高校生)1500円。ありあけハーバーのプレゼント付き。問い合わせはメールで友の会(syoyu.yokohamakai@gmail.com)へ。

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