三浦半島地区ミニバスケットボール選手権大会で、葉山の木古庭・上山口(女子)と逗子コスモス(男子)が優勝 男子は逗子が2度目V 逗子市・葉山町

優勝を決め、笑顔の木古庭・上山口(上)と逗子コスモスの選手ら

葉山町内の小学校を拠点に活動する木古庭・上山口ミニバスケットボールクラブの女子チームが、横須賀ミニバスケットボール連盟主催の会長杯兼第43回三浦半島地区ミニバスケットボール選手権大会で初優勝を果たした。

3月3日に横須賀市の北体育館で行われた決勝リーグで、北下浦ミニバスケットボールクラブを47対31で破り、浦郷ミニバスケットボールクラブには延長戦の末、29対28の1点差で勝利し、頂点に立った。

キャプテンの小川由花さん(一色小6年)は「今年度、何度も決勝で戦ったライバルチームとの最後の試合は、絶対に優勝するぞという思いを胸に臨んだ。延長戦までもつれ込んだけれど、諦めず優勝することができたのは、日々練習をともにしてくれた監督・コーチのおかげ。サポートしてくれた保護者にも感謝しています」と語った。

男子は逗子コスモスミニバスケットボールクラブが、鶴久保M・B・Cを66対29の大差で破り、武山ミニバスケットボールクラブを31対30の僅差で制して2018年度以来、2度目の栄冠をつかんだ。

キャプテンの名波航さん(横国大付属鎌倉小6年)は「決勝リーグは楽しかった。6年生最後の大会で優勝できて本当に良かったです」と喜びを語った。

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