ドイツ代表MFクロースが契約を1年延長へ! 来季もレアル・マドリードでプレー

写真:クロースは来季もレアル・マドリードでプレーを続けるようだ ©Getty Images

レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースがレアル・マドリードとの契約を1年延長したようだ。サッカージャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

クロースとレアル・マドリードとの契約は2024年6月までとなっていた。退団の可能性もささやかれていたが、新たに1年契約を延長し、2025年まで同クラブでプレーを続けるようだ。

クロースは2014年7月にレアル・マドリードに加入し、同クラブでは中盤の要として公式戦通算455試合に出場し、28ゴールと96アシストを記録している。今年の1月に34歳となる同選手は今シーズンも公式戦38試合に出場しており、“エル・ブランコ”の主力として活躍を続けている。

これまでクロースはレアル・マドリードでラ・リーガ優勝を3回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝を5回、コパ・デル・レイ優勝を1回、FIFAクラブワールドカップ優勝を5回経験するなど、多くのタイトルを獲得してきた。

さらにクロースは今月、自国開催となるUEFA EURO 2024出場へ向けてドイツ代表に復帰を果たした。今月の代表ウィークではフランス代表とオランダ代表との2試合に出場し、2アシストを記録する活躍でドイツ代表の2連勝に貢献した。

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