ペットボトルのごみを減らそうと、神奈川県逗子市は市内公共施設6カ所に常温の水を無料で給水できるウオーターサーバーの設置を始めた。
設置場所は市民交流センター(逗子)、市立図書館(同)、沼間小学校区コミュニティセンター(沼間)、小坪小学校区コミュニティセンター(小坪)、体験学習施設スマイル(池子)、逗子アリーナ(同)。
サーバーは水道に直結され、フィルターで浄化された水を持参したマイボトルに注ぐことができる。サーバーのレンタル事業に取り組む「ウォータースタンド」(本社・さいたま市)が設置し、レンタル、メンテナンス費を負担する。
22日に逗子市と同社の協定締結式が行われ、桐ケ谷覚市長は「マイボトルの普及につなげられれば」と話した。