神奈川県内、29日から黄砂飛来の恐れ 横浜地方気象台「マスク着用などで注意を」

黄砂(資料写真)

 横浜地方気象台は28日、黄砂に関する気象情報を発表した。神奈川県内では29日夜から31日にかけて、広い範囲で黄砂の飛来が予想されるとして、視界不良による交通への影響などに注意を促している。

 気象台によると、黄砂の飛来に伴い視程が10キロメートル未満となり、所によっては5キロメートル未満となる見込み。屋外では黄砂が付着するなどの影響が見込まれるため、気象台は「マスクを着用するなど注意してほしい」と呼びかけている。 

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