映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』、日本のみでサウンドトラックCDリリース決定

全米週末興行収入ランキング2週連続1位、英仏では初日興行収入が『ボヘミアン・ラプソディ』越え、ジャマイカでは公開初日に映画を見た人の9割がこの映画を見たという記録を打ち立てた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が、5月17日(金)に日本にて劇場公開。それに先駆けて、5月8日(水)にサウンドトラックCDをリリースします。

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は、70年代にアイランド・レコードで録音された名曲や、ジャマイカのレゲエを国際的なステージに押し上げたシンガー・ソングライター、ボブ・マーリーの人生とレガシーを探る物語。ボブ・マーリーの人生における極めて重要で激動の時期に焦点を当て、1976年12月のジャマイカ・キングストンの自宅での殺人未遂事件、その2日後に行なわれた無料コンサート〈スマイル・ジャマイカ〉への出演、名作アルバム『Exodus』を録音するための英国滞在、そして1978年4月の〈ワン・ラブ・ピース・コンサート〉でのジャマイカのステージへの劇的な復帰といった、逆境を乗り越えたボブ・マーリーの力強い物語と革命的な音楽の背景などが描かれています。

同映画のサウンドトラックCDは、通常盤と限定デラックス・エディションの2形態でのリリース。限定デラックス・エディションは、7インチ紙ジャケット仕様で、ステッカーシートとポスターが特典として封入されるほか、ブックレットは通常盤よりも4ページ増量され、映画本編や撮影舞台裏などの写真が追加で掲載されています。通常盤、限定デラックス・エディションともに歌詞・対訳付きで、ボブ・マーリーの楽曲や伝記映画が持つメッセージをより深く理解することができます。

現時点でCDでのリリースは日本のみで、ボブ・マーリーの最もよく知られた、映画にも登場する17曲で構成。「War / No More Trouble (Film Version)」と「So Jah Seh (Film Version)」の2曲は今回が初出の音源となります。

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