Google Pixel 9 (仮)は「Pro XL」追加で3モデル構成?予測CG画像が出揃う

Image:91mobiles/Onleaks

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先日、Googleの次期廉価版スマートフォン「Pixel 8a」(仮)の詳細仕様と称する未確認情報が出回っていましたが、今度は次期フラッグシップ機「Pixel 9」(仮)のリーク情報に基づく予測CG画像なるものが登場しています。

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今回の画像は、未発表のAndroid製品に詳しい著名リークアカウント@OnLeaks(Steve H.McFly氏)が提供した情報を元に、インドメディア91mobilesが作成した予測CGです。

まず前提として、今回も情報源を明かさない自称「リーク」に過ぎず、Googleによる正式な発表ではありません。しかし一方で、同氏は正式発表前にGalaxy Z Flip5のカバーディスプレイが大型化することをサイズを含めて的中させるなど、正確な予想CG画像を次々と送り出した実績があり、何らかの情報源を持っていることは確かです。

そのうえで今回の情報を見てゆくと、Pixel 9 (仮)のデザインについては以下のような内容となっています。

また背面のカメラバーは「デュアルカメラの右にフラッシュ」という配置はPixel 8と同じながら、左右の端から端まで伸びる帯状ではなく、少し短く左右が丸みを帯びたスタイルになっています。

今年1月、91mobilesは「Pixel 9 Pro」、MySmartPriceは「Pixel 9 Pro XL」の予想画像を、ともに@OnLeaks情報に基づき公開していました。

つまり「Pixel 9」シリーズは標準モデル、Pro、Pro XLの3モデル構成になるというわけです。

▲上が「Pixel 9 Pro」、下が「Pixel 9 Pro XL」の予想画像

ザックリ言えば、全モデルともフラットディスプレイを搭載し、画面中央にパンチホールがあるなど、基本的なデザインはほぼ同じ。

ただしProモデル2つは背面トリプルカメラを搭載し、画面ベゼルが薄いといったところです。

それぞれの予想ディスプレイサイズや寸法をまとめておくと、次の通りです。

要はPixel 9とPixel 9 Proの本体サイズは同じながら、Proはベゼルが狭い分だけ少し画面が広い。Pixel 9 Pro XLは画面と本体サイズともに一回り大きいという構成です。

ほか、3モデルに共通する要素(予想)は以下の通り。

Pixelスマホの「XL」モデルは、ここ数年登場していません。今年(2024年)は、同じサイズの標準モデルとProモデルを用意しつつ、一回り大きなPro XLモデルも追加するという、iPhone 15シリーズのような構成とするのかもしれません。

なお、Googleの折りたたみスマートフォンとして初代にあたる現行の Pixel Fold は、心臓部には2022年発売のPixel 7シリーズと同じ Tensor G2を採用しつつ、発売は2023年の夏だったため、20数万円の高額な製品でありながらわずか数か月語には次世代の Pixel 8 シリーズが登場して内部的に世代遅れになっていました。

次世代モデル Pixel Fold 2 (仮)については、今回「リーク情報」があった Pixel 9シリーズをベースにした製品になるとのうわさもあります。

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