役立つ植物の大図鑑『グラウンドカバープランツ大全』に注目 植栽デザインのための4000種を詳しく解説

風景美化、環境保全、低コスト。役立つ植物の大図鑑『グラウンドカバープランツ大全 植栽デザインのための4000種』(グラフィック社)が、2024年4月に刊行される。

「地被植物」とも訳されることのある、植栽デザインのための「グラウンドカバープランツ」を徹底的に調査した大図鑑。日陰、乾燥した土壌、粘土質の土壌、過剰な湿度などの悪条件下でも最小限のメンテナンスで風景を美化し、土壌を安定させてくれる植物が見つかる。北米で最も多種多様な植物を提供するナーサリーを営み、関連雑誌への寄稿なども多数ある著者のゲイリー・ルイス氏は、グラウンドカバープランツ4000種以上について、これ以上ない詳細さで解説。国内の専門家による特別仮説付きだ。

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