チェルシー移籍後出場1試合のみ…ラヴィアが今季絶望に想い綴る 「愛情、応援、サポート、そして批判をありがとう」

悔しさを滲ませたラヴィア[写真:Getty Images]

チェルシーのベルギー代表MFロメオ・ラヴィアがファンにメッセージを送った。

昨夏サウサンプトンから移籍金総額5800万ポンド(現レートで約110億8000万円)でチェルシーに加入した20歳のラヴィア。しかし、シーズン序盤に足首のケガを負うと、これが長引いてしまい、2023年12月27日のプレミアリーグ第19節クリスタル・パレス戦までチェルシーデビューがずれ込むこととなった。

ところが、デビュー後に今度はハムストリングを負傷。再び長期離脱の運びとなる中、27日にはチェルシーがラヴィアのシーズンアウトを発表している。

チェルシーへのステップアップを果たしながら、出場わずか1試合と無念のシーズンを送ることになったラヴィアは、インスタグラムを通じてコメントしている。

「こんにちは、チェルシーファミリーの皆さん。ご存知だと思うけど、数え切れないほどの努力にもかかわらず、僕は今シーズンの残りを欠場することになった。チームメイトの力になれず、悔しいシーズンだった」

「このチームやこのエンブレム、そしてピッチに立つことを何よりも愛している。復帰するために毎日全力を尽くしてきたことを信じてほしい。愛情、応援、サポート、そして批判をありがとう。その全てが僕にポジティブな影響を与えてくれたし、前進させてくれた」

「早く恩返しをし、たくさんの特別な瞬間を一緒に分かち合いたい。それではまた」

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