5万件のダウンロード目指して…県オリジナル「防災アプリ」完成 福島

福島県オリジナルの防災アプリが完成し、5万件のダウンロードを目指します。

完成したのは、県が開発したスマートフォン向けの防災アプリで、27日から提供が始まっています。このアプリでは、スマホの位置情報に基づいて、ハザードマップや避難所が確認できるほか、避難の時に必要な備蓄品のリストを作成することもできます。

28日は、防災について研究する福島大学の学生が県庁を訪れ、内堀知事から説明を受けながらアプリを体験しました。

福島大学の学生「初めて見る人はどこに何の情報があるかわからないので、細かいところまで周知活動していくことが必要」

県では、2年以内に5万件のダウンロードを目指していて、災害への備えにつなげたいとしています。

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