【浦和】ケガ人の状態は?ベルマーレ戦で豪快弾を決めた前田直輝は、アビスパ福岡戦では限定的か

グスタフソンはスウェーデン代表として2試合に出場。クルゼフスキやフォルスベリらとともにアルバニア戦の勝利に貢献。

J1リーグ浦和レッズを率いるノルウェー人のペア=マティアス・ヘグモ監督が3月28日、オンラインによる取材に応じて、就任後初めてとなったインターナショナルマッチウィークの中断期をどのように活用したか、そして30日のホームでのアビスパ福岡戦に向けて抱負を語った。

そのなかで、現在のケガをしている選手について報告もあった。湘南ベルマーレ戦で圧巻のゴールを叩き込んだ前田直輝だが、「いい状態になり、安定してきています」とのことで、福岡戦に間に合ったとしても限定的な出場になるか。また、大久保智明は練習に復帰し、コンディションが上がってきているそうだ。

そして湘南戦で途中出場した松尾佑介だが、少し傷めたところがあり「練習に戻ってくるところ」という。一方、興梠慎三&チアゴ・サンタナのストライカーが「状態を上げてきた」と頷き、先週末の非公開でのトレーニングマッチでそれぞれゴールを決めたことを報告している。

一方、サミュエル・グスタフソンはスウェーデン代表として2試合に出場。ポルトガル代表戦(●2-5)は70分から途中出場。アルバニア代表戦(〇1-0)はスタメン出場し66分までプレーした。

関連記事>>【浦和】興梠慎三とチアゴ・サンタナが非公開の練習試合でゴール。ヘグモ監督、記者会見で明かす。30日福岡戦のポイントは…

浦和のアンカーは主力勢が多く臨んだ試合で中盤の一角で先発し、エミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ)、デヤン・クルゼフスキ(トッテナム・ホットスパーFC)、アレクサンダル・イサク(ニューカッスル・ユナイテッドFC)ら錚々たるメンバーとともにプレー。1-0の勝利に貢献している。

© SAKANOWA株式会社