七十七銀行で一足早く入行式 新入行員89人が決意を新たに

新年度を前に仙台市の七十七銀行で入行式が行われ、新入行員89人が決意を新たにしました。

七十七銀行では、4月から業務を円滑に始められるよう入行式を3月下旬に実施しています。

式では新入行員89人の代表に、小林英文頭取から辞令が交付されました。

三条桃太さん「地域社会の成長、発展の一翼を担うことの責任の大きさとそのやりがいに、私たち一同決意を新たにしているところであります」

小林頭取は訓示で「今まさにデフレ経済からインフレ経済へ本格的に変わりつつある。

次世代放射光施設の本格稼働や、宮城県大衡村の半導体工場建設など宮城県経済全体の活性化が期待される」と指摘し「未来を築く心を大切にしてほしい」と述べました。

野呂田菜智さん「能動的な姿勢で様々な業務に取り組んでいき、愛されるような行員になりたいと思っております」

新入行員は、4月1日から配属先で研修を受けながら業務に携わります。

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