【多摩】京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅からフラっと街歩き

聖蹟桜ヶ丘駅西口に回ると、「青春のポスト」があります。

出典:リビング多摩Web

この周辺は待ち合わせスポットになっているので

すぐ見つかると思います。

このポストは、日本郵便のポストではありません。

青春を見守るポスト。

自分の夢や目標とすることをカードに綴り、投函します。

そして、夢がかなえられたら、その様子を報告しましょうというポストです。

横には、いろは坂通りを超えて

ロータリーに向かう道の案内図が書かれています。

ジブリの映画「耳をすませば」の舞台になったルートで

今でもあの映画の余韻に浸り、この道をたどる人がいます。

たまのりもそうです。

オーパ横のさくら通りを通り

大栗川を渡り、いろは坂さくら公園に向かいます。

出典:リビング多摩Web

ここは、多摩市の桜の名所。

駅周辺が一望されて

あーあそこから来たんだわ、と。

ジブリ映画では、ここに二人の出会い「図書館」が。

いろは坂は、日光ほどではないですが

ぐるっとぐるっと回って、どんどん高い場所に上っていきます。

本当に「天沢聖司」くんは「月島雫」ちゃんを後ろに乗せて

自転車をこいで登ったの?

鎌倉時代から物見台天守台として利用された場所も通ります。

出典:リビング多摩Web

そして、不思議な形の

桜ケ丘郵便局と交番に目がひきつけられる

ロータリーに到着しました。

出典:リビング多摩Web

小さなお店が数件並んでいます。

やっぱり「ノア洋菓子店」には、耳すまの思い出がいっぱい。

出典:リビング多摩Web

フィギュアあり、ガラスにも耳すまが描かれ

たくさんの写真が貼られています。

出典:リビング多摩Web

帰りは、今来た道の横にある通りを辿ってみました。

鎌倉街道に出て、無事に駅まで戻ることができました。

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