聖蹟桜ヶ丘駅西口に回ると、「青春のポスト」があります。
この周辺は待ち合わせスポットになっているので
すぐ見つかると思います。
このポストは、日本郵便のポストではありません。
青春を見守るポスト。
自分の夢や目標とすることをカードに綴り、投函します。
そして、夢がかなえられたら、その様子を報告しましょうというポストです。
横には、いろは坂通りを超えて
ロータリーに向かう道の案内図が書かれています。
ジブリの映画「耳をすませば」の舞台になったルートで
今でもあの映画の余韻に浸り、この道をたどる人がいます。
たまのりもそうです。
オーパ横のさくら通りを通り
大栗川を渡り、いろは坂さくら公園に向かいます。
ここは、多摩市の桜の名所。
駅周辺が一望されて
あーあそこから来たんだわ、と。
ジブリ映画では、ここに二人の出会い「図書館」が。
いろは坂は、日光ほどではないですが
ぐるっとぐるっと回って、どんどん高い場所に上っていきます。
本当に「天沢聖司」くんは「月島雫」ちゃんを後ろに乗せて
自転車をこいで登ったの?
鎌倉時代から物見台天守台として利用された場所も通ります。
そして、不思議な形の
桜ケ丘郵便局と交番に目がひきつけられる
ロータリーに到着しました。
小さなお店が数件並んでいます。
やっぱり「ノア洋菓子店」には、耳すまの思い出がいっぱい。
フィギュアあり、ガラスにも耳すまが描かれ
たくさんの写真が貼られています。
帰りは、今来た道の横にある通りを辿ってみました。
鎌倉街道に出て、無事に駅まで戻ることができました。