妊娠報告をすると、姑「私が名前を付けるわ!」私「えっ」→ 姑の大暴走、誰か止めてぇーッ!!(泣)

親が初めて我が子にプレゼントするもの、それは「名前」です。
世の中には沢山の素敵な名前があり、それぞれに色んな想いが込められていることでしょう。
そんな名付けがキッカケで、まさかすぎる事件発生!? 筆者の知人A子さんから聞いたお話をご紹介します。

義両親と仲良し。平穏な日々

A子さんは一人娘がいる三人家族でした。
義両親との仲も良好で、娘も義両親にかなり懐いていたのです。
毎年お正月やお盆だけでなく、連休に合わせて会いに行くことも多くありました。

周りから「気を遣うでしょう?」と言われることもありましたが、A子さんも義両親のことが好きだったので、全く負担ではありませんでした。

しかし、そんな平穏な日々が、終わりを告げる事になるなんて……。

二人目を妊娠。息巻く姑に嫌な予感が

A子さんが二人目を妊娠し、安定期を過ぎた頃でした。
お腹の子は男の子で、娘も「弟が出来る!」と、大喜びでした。
そうして安定期を過ぎてから、義実家へ妊娠&性別発表をしに行ったのです。

妊娠を知った義両親は、大喜びでお祝いムードに!
しかし、姑だけはなにやら興奮状態で……

「私が名前をつけるからね!」

周りは冗談かと笑っていたのですが、A子さんは何だか嫌な予感がしました。
冗談にしては目が本気であったことと、跡取りがどうだこうだと、舅にも話していたのです。

A子さんの嫌な予感は的中しました。
その日から、姑が考えた名前の案や、姓名判断などのLINEが頻繁にくるようになったのです。

ドン引きしているA子さんに気付いた夫が、姑に注意してくれました。
しかし夫の話を全く聞かず、自分が名付け親になる気満々!
それには、とんでもない理由があったのです。

知らんがな! 身勝手すぎる理由にドン引き

実は姑の友人が、孫の名付け親になったと知ったのです。
どうやらそれをかなり自慢されたようで、「私も自慢したい!」と張り合うように必死になったのだとか。

最終的にはなんとかA子さん夫婦が考えた名前をつけることが出来ました。姑の暴走を阻止することが出来て、心底ホッとしました。

しかし、「周りに自慢したい」というだけで、孫の名前をつけたがった姑。
しつこすぎる姑にドン引きしてしまい、それ以来義実家に行くのが苦痛になってしまいました。

まとめ

懸命に考えてくれたのは嬉しいのですが、理由がどうしても許せませんよね。
孫は周りに自慢するためのものではありませんし、嫌がられても仕方がないのかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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