テープ芸で「瞼が終わりました」 日本エレキテル連合・中野聡子の手術決断にコスプレイヤーも反応「他人事ではない」

お笑いコンビ「日本エレキテル連合」の中野聡子さんが2024年3月26日にXとインスタグラムを更新し、眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)の手術を受けると公表した。これにインターネット上では励ましの声などさまざまな反響が寄せられたほか、コスプレイヤーたちからも「他人事ではない」などの声が寄せられている。

「だんだん開きが悪くなっているし不便だし頭痛もひどいので決めました」

中野さんは、「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで知られるコント「未亡人朱美ちゃん3号」に登場する「細貝さん」などのキャラクターを演じる際、まぶたをテープで留めるメイクを行っていた。中野さんの代名詞ともいえる「テープ芸」だったが、「目に強いテンションをかけてテープで留めていたら瞼が終わりました」という。

手術に踏み切った理由については、「ここ1年は人前ではかつて瞼を下げていたテープで瞼を上げて生活していました。それでもだんだん開きが悪くなっているし不便だし頭痛もひどいので決めました」と明かした。

中野さんは「多少人相が変わるので次会った時びっくりされないように先にお知らせしておきます」としつつ、「一方で下垂した目もエキゾチックな目だと思っているので最後に瞼オワタ自画像描きました」と、自画像を公開した。

過去には「まつ毛も一部欠損した」報告

ファンらからは「うおお...目テープ芸を長年やってると眼瞼下垂になってしまうのか...これはもう職業病ですね 手術頑張って下さい...」「目テープの魅力的なキャラクターたちにたくさん笑わせていただきました!手術ですこしでも不調がやわらぐといいですね」「いつも体を張って私たちをたくさん笑わせてくれて、本当にありがとうございます これからはもっとご自分の身体をご自愛ください。手術頑張ってくださいね」など励ましの声が寄せられたほか、相方の橋本小雪さんもXで「まぶた酷使しすぎたな!横で見てて大変そうだったのでこれは仕方ないと思います。頑張って!!」とコメントを寄せた。

また、テープを使って目の形や輪郭を補正することもあるコスプレイヤーからは、「ちょっと違うかもやけどコスプレイヤーもヤバイよな テーピングの末路分かる人まだおらんもんな」「コスプレイヤーは他人事ではないな...(小声」といった声も上がった。

中野さんは23年3月17日にも、旧ツイッターとインスタグラムで「細貝さんやうさまるちょぴーのテープメイクで酷使して重度の眼瞼下垂になってしまいました。もう目が半分しか開かない」「まつ毛も一部欠損した。そこにはもう生えないのだ」と報告していた。

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