つんく♂×トータス松本でテレビ初対談!不仲説の真相が初めて明らかに

BSフジで3月30日に放送される音楽特別番組「歌う~ずっと好きだった曲~」(午後6:00)。斉藤由貴のナレーションで四つの企画で構成される本番組の目玉企画「つんく♂&トータス松本による同郷・同世代対談」の内容が明らかになった。

「歌う~ずっと好きだった曲」では、実力派ミュージシャンたちがリスペクトする音楽に秘められた思いを、カバー歌唱、対談、インタビューとともに届ける。豪華な面々が、中島みゆき坂本龍一、KANの名曲カバーを披露するほか、貴重なアーカイブ映像も公開。この番組でしか見られないパフォーマンスと貴重なトークは必見だ。

同郷・同世代であり、時代のトップを走り続けたシャ乱Q・つんく♂ウルフルズトータス松本が、「お互いへの思い」「同世代のバンド」「シャ乱Qとウルフルズの好きな曲」などをテーマに熱く語り合う。

互いに「何か恥ずかしい…」と照れながら始まった対談では、当時ファンの間でも話題になっていた2人の“不仲説”の真相が明らかになる。その原因となったのは、トータスの音楽番組での「シャ乱Qが嫌いです」という発言だった。

実はノリで言ってしまった言葉であり、いい意味でライバル視していたというエピソードも、そこではカットされていたと釈明するトータス。また、意識していたバンドとして2人が共通して名前を挙げたのはMr.Children。その理由も明かされる。

さらに、話題はお互いの好きな曲へ移る。つんくが選んだ楽曲は、ウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」などで、つんくだからこその選曲理由にトータスも驚く。一方、トータスが選んだのはシャ乱Qの「ズルい女」。「ポピュラーミュージックのおいしいところが『これでもか!』というくらい入っている」と、初めて聴いた時の衝撃を告白するトータスに、つんく♂が自身の音楽ルーツを伝える。

対談後半では、つんく♂がどうしても聞きたかった「今、20歳に戻ったらもう一度音楽をやる?」という質問をトータスに投げ掛ける。その答えとは?

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