27日、ガザ地区中部の都市ザワイダで、イスラエル軍の爆撃により破壊された建物の近くに立つ人々。(ガザ=新華社配信)
【新華社ガザ3月28日】パレスチナの衛星テレビチャンネル、パレスチナテレビは27日、イスラエル軍が同日ガザ地区の複数の地域を攻撃し、少なくとも32人が死亡したと伝えた。
報道によると、ガザ地区北部では複数の地域で少なくとも13人が死亡した。ガザ地区中部ではブレイジ難民キャンプ、ヌサイラット難民キャンプ、ザワイダが集中爆撃を受け、少なくとも8人が死亡した。ガザ地区南部の都市ラファでも早朝から複数の住宅への空爆があり、少なくとも11人が死亡した。
27日、ガザ地区南部の都市ラファで、破壊された建物のそばに立つ人々。(ガザ=新華社配信)
27日、ガザ地区南部の都市ラファで、イスラエル軍の空爆により破壊された建物。(ガザ=新華社配信)
27日、ガザ地区南部の都市ラファで、破壊された建物跡で家財を集める人々。(ガザ=新華社配信)
27日、ガザ地区中部の都市ザワイダで、破壊された建物跡で家財を集める人々。(ガザ=新華社配信)
27日、ガザ地区中部の都市ザワイダで、イスラエル軍の空爆により破壊された建物。(ガザ=新華社配信)