仕事を広げ新たな才能が見いだされそうな板垣李光人

俳優の板垣李光人が23日、都内で「板垣李光人カレンダー2024.4-2025.3」の発売記念イベントを行ったことを、各メディアが報じた。

3年ぶりのカレンダーとなり、板垣自身が企画から写真セレクト、デザインまで関わった完全セルフプロデュース作品。板垣は「“板垣濃度”の濃いカレンダーになっている」とアピールした。

お気に入りは1月の着ぐるみカットだそう、「今回のカレンダーは第一に着ぐるみを着たいというところから始まった。新しい板垣李光人を見られる一枚」と笑顔。

今月19日に最終回を迎えた、なにわ男子・道枝駿介主演のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』に出演。「精神面、体力面でも大変だったけど、大変さが心地良さでもあったので、寂しい気持ちもある」と撮影を振り返った。

「ここ数年で、台頭が目覚ましい若手俳優の1人で、オファーが途切れない。小学5年生から俳優として活動しているのですでに演技歴は10年以上。場数を踏んでいることもあるが、ようやくその演技力を発揮できる機会が多くめぐって来て、しっかり結果を残してステップアップを重ねて来た。俳優としてのライバルが多い所属事務所の環境も恵まれている」(芸能記者)

4月19日に公開を控えた、山崎賢人主演の映画「陰陽師0」に出演。同作での演技も話題になりそうだが、この春から大役に抜てきされた。

22年の12月に2週間ほど日本テレビ系のニュース番組「news zero」の金曜パートナーを務めていたが、4月3日から同番組での水曜パートナーを務めることになった。

その発言で影響力のある人物が抜てきされている曜日パートナーだけに、発言が大いに注目されるが、コメンテーターとしての新たな才能を同番組で見いだされることになるかもしれない。

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