ネパールからのIT人材15人が県庁で意気込み 県内企業で正社員に

ネパールから来県し、仕事への意気込みを語るブラビンドラ・タパさん(中央)=28日午後、県庁

 ネパールのIT人材受け入れを促進する県事業で、愛媛県内企業から内定を得て4月から正社員として働く15人が28日、県庁を訪問し、中村時広知事に意気込みを語った。

 同事業による愛媛での就職は2年目。15人はいずれも若い男性で、松山市を中心とした東中予の9社で、ソフトウエアやシステムの開発、産業用機械の設計などに携わる。

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