街の中を歩いていると漂うパン屋さんの香り。店内に入ると個性豊かなパンが並び、あれこれ迷うのも楽しみの一つ。今回は、東京都内の美味しいパン屋さんを編集部が厳選。パン好きなら一度は食べてほしいとびっきりの一押しを紹介します。
①高加水120％！弾力が半端ない食パン「siro食パン」（三鷹）
三鷹にあるパン屋「siro(シロ)」。南青山の「dunerarete （デュヌ・ラルテ）」の元シェフがオープンしたお店です。パンの製法は全て低温長時間発酵で独特のもっちりしっとりとした食感が特長。全ての生地の仕込みに3日もかかるほど丁寧に作られています。中でも「siro食パン」は、オリーブオイル入りかつ加水率120%で、もっちりしっとり食感。少し温めると小麦の風味が増します。
【紹介記事はこちら】
「siro(シロ)」（三鷹）高加水120％！新店舗が作る感動の「siro食パン」とは
About Shop
siro(シロ)
東京都三鷹市下連雀3-37-28
営業時間:9:30〜(売切次第終了)
定休日:日・月・他不定休
Instagram：＠siro_bakery
②まるでおにぎりを食べているよう。和のテイストのパン屋「ONIPAN（池上）
大田区・池上にある和のテイストのパン屋「ONIPAN（おにぱん）」。店内は食パン、菓子パン、惣菜パン、ハード系まで幅広く取り揃えられています。中でもおすすめは「オニパン（鮭マヨポテト）」。パンに合うようにマヨネーズやマッシュポテトを鮭に合わせ、米粉入りの生地で更にオニギリ感を出した一品。鮭の塩味が感じられ、まるでおにぎりを食べているよう。
【紹介記事はこちら】
まるでおにぎりのようなパン！？話題の新店「ONIPAN」（東京・池上）
About Shop
ONIPAN
東京都大田区池上3-40-1
営業時間：9:00〜18:30（売り切れ次第閉店）
定休日：月・火
Instagram：＠onipan.panya.ikegami
③行列必至。パン界が震撼した「アマムダコタン」（表参道）
福岡で人気を博した「アマムダコタン」が東京・表参道にオープン。パンは棚に本のように飾られていたり、眺めているだけでも楽しく、まるでテーマパークへ足を踏み入れたよう。中でも「ダコタンバーガー」は、定番のサンドイッチで一番人気商品。自家製サルシッチャ（ソーセージ）のグリルと季節の野菜がバンズに挟まれていてシャキシャキ感がクセになります。
【紹介記事はこちら】
今最も話題の、パン界が震撼した「アマムダコタン」が東京・表参道に誕生。神話の世界を醸し出す、美しいパンの楽園の秘密とは
About Shop
アマムダコタン 表参道
東京都港区北青山3-7-6
営業時間：11:00～19:00（完売次第終了）
定休日：不定休
Instagaram：＠amam.dacotan
④ミシュラン星つきレストランが作る丸ごと海老のパン「MONICA (モニカ)」（表参道）
表参道にあるミシュラン5年連続1つ星のフレンチレストラン「LATURE」が運営するパン屋「MONICA（モニカ）」。クロワッサンやデニッシュなどのヴィエノワズリーを中心に、レストランの料理をのせた総菜パンが店内に並びます。中でも注目は「海老フライのヴィエノワ」。毎朝丁寧に揚げられた海老のプリっとした食感がたまりません。
【紹介記事はこちら】
ミシュラン星つきレストランが作る「MONICA (モニカ)」、食べるべき“モンブランデニッシュ＆丸ごと海老のパン”
About Shop
MONICA (モニカ)
東京都渋谷区渋谷2-2-3
営業時間：11：00～売り切れ次第終了
営業日：不定休
Instagranm：@monica_tokyo
⑤“旨味”と“美味しさ”を追求するパン屋「トロパン トウキョウ」（池尻大橋）
開店と同時に一瞬たりともお客さんが途切れない池尻大橋きっての人気店「TOLO PAN Tokyo」。東京の食通を中心に愛されるパン屋「デュヌ・ラルテ」で6年間修業された田中真司オーナーシェフが腕をふるいます。自慢の「カンパーニュ」は、半日以上かけて食塩を旨味塩にするところから作っているこだわりっぷり。赤ワインの包み込むような薫りと、中のしっとりとした食感はシェフの知識と技術が詰まった逸品。
【紹介記事はこちら】
旨味を極めた「トロパン トウキョウ」（池尻大橋）はなぜ美味しい？ “職人人生”を “僕の人生”に決まった瞬間を田中オーナーシェフに聞いた！
About Shop
TOLO PAN TOKYO
東京都目黒区東山３丁目１４−３
営業時間：8:00～17：00
定休日：火曜日
Instagram：@tolopantokyo
⑥フランス人シェフが作るカラフルな絶品クロワッサン「Le Coin Vert（ル・コワンヴェール ）」（神楽坂）
グルメ好きが集う神楽坂で、美しいカラフルなクロワッサンがあると話題になっている「Le Coin Vert （ル・コワンヴェール ）」。メゾンカイザーの製菓部門のエグゼクティブシェフだったパトリック・ルメルさんのお店です。住宅街にフランスの国旗が飾られている木目調の外観は、まるでフランスにいるかのよう。やっぱりはずせないクロワッサンはリベイクすると、外はパリッとサクッと、中はふんわり、クリームがとろりと広がります。
【紹介記事はこちら】
「Le Coin Vert（ル・コワンヴェール ）神楽坂」フランス人シェフが作るカラフルな絶品クロワッサン
About Shop
Le Coin Vert （ル・コワンヴェール ）神楽坂
東京都新宿区神楽坂2-20-14
営業時間:11：00～19：00（月～土）、11：00～18：00（日・祝）
定休日：不定休
Instagram：@le_coin_vert_kagurazaka
⑦世界各地のパンを集めた「PADARIA(パダリア)」（恵比寿）
恵比寿にあるパン屋「PADARIA(パダリア)」。世界各地の食卓に欠かせないソウルフードなパンが並び、まるで海外旅行をしたかのような気分に。中でも一番人気は「ハチャプリ」。ジョージアで朝ごはんによく食べられるパンで、ひと口サイズにちぎった舟形のパンのふちで、溶けたチーズと卵を混ぜてすくうように食べます。ボリューミーながらもくどさはなく、女性でも食べきれるのがポイント。
【紹介記事はこちら】
世界各地のパンを集めた新店「PADARIA(パダリア)」（恵比寿）話題のパンまとめ
About Shop
PADARIA(パダリア)
東京都渋谷区恵比寿西1-17-2-103
営業時間：11：00～17：00
定休日：不定休
Instagram：@padaria_ebisu
⑧何度も通いたくなるデニッシュ専門店「Laekker（レカー）」（代官山）
代官山の路地裏にあるデニッシュ専門店「Laekker（レカー）」。一歩足を踏み入れるとそこには宝石のように美しいパンがずらり。行列も絶えなく、完売するデニッシュが続々。中でも食べてほしいのは「ヴァームデニッシュ」。何層にも重なったデニッシュ生地と、とろとろのクリームのミルキー感がたまりません。
【紹介記事はこちら】
代官山「Laekker(レカー)」店主小出さんが作る”手土産に喜ばれるデニッシュ”の人気の秘密
About Shop
Laekker（レカー）
東京都渋谷区代官山町9-7 サンビューハイツ代官山1F
営業時間：10:00‐売り切れ次第閉店
定休日：月〜水
Instagram：@laekker_daikanyama
⑨店主の“好き”が詰まった街のパン屋「チクテベーカリー」（南大沢）
多摩ニュータウンの一部として開発された南大沢。都心部、新宿からは約1時間程度の八王子市にある「チクテベーカリー」。シャッター街となってしまった商店街の元気を取り戻すために多摩境から移転オープン。お店に一歩入れば、そこはパン好きにとってパンの楽園が広がります。中でも人気の「あんバター」は、小豆と無塩バターの相性抜群で何度もリピートしたくなります。
【紹介記事はこちら】
街のパン屋「チクテベーカリー（CICOUTE BAKERY）」（南大沢）の絶えない行列の裏側
About Shop
チクテ ベーカリー
東京都八王子市南大沢３丁目９−５ コーシャハイム南大沢101
営業時間：11：30～16：30
定休日：月～水
Instagram：@cicoutebakery
⑩オフィス街の癒し。惣菜とヴィーガン対応のパン屋「あつんこパン」
昼はパン屋、夜は野菜居酒屋。ビジネス街に突如現れる個性あふれるパン屋「あつんこパン」。世にも珍しいトルコのパンをはじめ、個性あふれるパンたち、そして街の働く人たちに人気の名物店主の宮武さんを求めて多くの人が足を運びます。なんといってもここでしか食べられないトルコのパン「シミット」は、歯ごたえある胡麻の食感ともっちりした生地に、塩気がほどよく、噛めば噛むほど甘みが出てくる美味しさ。
【紹介記事はこちら】
オフィス街の癒し「あつんこパン」（小川町）。名物店主と、トルコパンと
About Shop
あつんこパン
東京都千代田区内神田１丁目１０−５
営業時間：11：30～15：00
定休日：月、土、日
ウフ。
ウフ。編集部スタッフ
メンバーの記事一覧
スイーツがないと始まらない。 スイーツ好きのための情報メディア。全国の素敵なスイーツ情報を発信していきます。
