SHAUN、日本初のワンマンライブが大盛況!4月26日リリースの新曲を一足早くパフォーマンス

撮影:溝口裕也

シンガーソングライター、DJ、プロデューサーとマルチな才能に溢れたアーティスト、SHAUNが26日、自身としては初となる日本でのワンマンライブを行った。

ソールドアウトとなった会場は、SHAUNの登場を待つ満員のファンで埋め尽くされた。ライブがスタートすると思いきや、ステージのモニターには、レトロゲームのような映像によるライブ前のアナウンスが流れた。「SHAUNは緊張しやすいので、温かい目で見守って頂きたい」などのメッセージが読み上げられ、そのユニークな映像に彼の人柄が表れており、会場の雰囲気が和んだ。

ライブがスタートすると美声&美メロと、バンド編成の迫力あるパフォーマンスに次第と会場は盛り上がった。またMCではファンへの想い、このライブに掛ける想いなどを流暢な日本語で伝えて驚かせた。日本を愛する彼の人柄を感じさせるMCに、ファンも思わず笑顔が溢れた。

撮影:溝口裕也

そして、3月25日に先行配信したばかりのシングル「Terminal(Japanese Ver.)」をはじめ、4月26日にリリースを予定している日本向けのEPに収録される全4曲を一足早くパフォーマンスした。日本語の歌詞ということもあり、楽曲に込められたメッセージや情景がダイレクトに胸に響く。

本編ラストの楽曲は、日本でもおなじみとなっている「Way Back Home(Japanese Ver.)」だった。美しいアコースティックギターから始まり、楽曲が終わる頃には会場が一体となって、彼の歌声に酔いしれた。今回のライブは全17曲、約80分間のライブパフォーマンスとなったが、終始、日本のファンに感謝し、日本のファンを大事している姿勢に心を打たれるライブとなった。

4月の日本向けEPのリリースに先駆け、シングル「Terminal(Japanese Ver.)」が配信中。日本での更なる活躍に注目だ。

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