コ・ギョンピョ、新ドラマ「秘密はない」予告映像第1弾&ポスターを公開

「秘密はない」が予告ポスターと予告映像第1弾を通じて速報を伝えた。

5月中に放送される予定のJTBC新水木ドラマ「秘密はない」は、“統制不可能な舌のハルク”になってしまったアナウンサーのソン・ギベク(コ・ギョンピョ)が、情熱あふれるバラエティ番組の脚本家オン・ウジュ(カン・ハンナ)と出会うことから経験する、幼稚ながら不埒な人生逆転コミカル恋愛ドラマだ。「どんな秘密や嘘もなく全部見せる」というコ・ギョンピョの破格的な演技変身が楽しめる作品だ。そんな中、コ・ギョンピョの緊急速報が盛り込まれた予告ポスターと予告映像第1弾が公開され、早くも笑いを誘っている。

コ・ギョンピョが演じるソン・ギベクは“頭脳明晰”“金のさじ”“高スペック”などで作り上げたイメージと、どんな状況でも「NO」と言わない処世術で8年を耐えた韓国の会社員で、メインニュースのアンカーに抜擢されることを目前にしたウルトラFMアナウンサーだ。予告ポスターにはそんな彼が「速報です。自分の口なのに、自分の思い通りにいきません」という緊急ニュースを残したまま、ニュースデスクから逃げようとする姿が盛り込まれた。ニュースを伝えるアナウンサーのキベクにとって、オンエア中のニュースデスクは一番重要な仕事場。しかし当惑を超えて恐怖の眼差しまで見せながらそこから離れようとする彼に、一体どんな事件があったのか、注目が集まる。

写真=SLL・キーイースト

これに対するヒントは、同時に公開された予告映像からも確認できる。「真心と真実で、嘘は言いません」とニュースを始めるキベク。ところがある日“目が回る”感電事故に遭い、その後本当にありえない状況が繰り広げられる。ニュースのオープニングメントのように、本当に嘘が言えなくなったのだ。

単純に嘘だけでなく、心にないお世辞も一切できなくなったのがより大きな問題だ。これが「自分の口なのに、自分の意思通りにいきません」という速報の実体だった。その後、処世術で耐えてきたキベクの会社員生活は他人に「正気ですか?」と言われるほどに、180度変わることになる。

制作陣の予告通り、今回のポスターと映像ではコ・ギョンピョの“目が回った”コミカルな演技が期待を高める。端正な服装と落ち着いた態度でニュースを伝えていたアナウンサーキベクの人生反転に本人は狂いそうだが、視聴者は爆笑し続ける。

制作陣は「本日公開された予告ポスターと予告映像第1弾は、秘密や嘘が1%もなくなったキベクの逆転人生を見せてくれる。これを通じてどんなキャラクターでも自身だけの色で個性的な演技を披露するコ・ギョンピョが、今まで見たことのないコミカルな演技を披露する」と予告した。続いて「順番にバラエティ作家のオン・ウジュ(カン・ハンナ)、トロット歌手キム・ジョンホン(チュ・ジョンヒョク)もベールを脱ぐ予定だ。彼らがどんな物語でバラエティ番組より面白いドラマを披露するのか、楽しみにしてほしい。視聴者の皆さんと一緒に笑い飛ばせるドラマを届ける」と伝えた。

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