今春に複合施設「ザヨコハマフロント」の開業を控える鶴屋町周辺でライブや飲食を楽しめるイベント「鶴屋町アーバンフェス」が３月23日に開催された。主催は横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合と鶴屋町・台町の各町内会。
この日はイベントに合わせて、鶴屋町町内会の神輿が町内を巡行。地元鶴台会を中心に、菜種梅雨の空模様を吹きとばす担ぎ手たちの威勢の良い掛け声とともに周辺を練り歩いた。
また鶴屋橋そばの相鉄・岩崎学園ビル前の公開空地ではミニライブや、近隣の飲食店による屋台が出店。ビル内では岩崎学園によるｅスポーツ体験ワークショップが実施された。
ソフトドリンクのブースを出店した島崎（株）の島崎尚己代表は「駅直結のタワーマンションへの入居もそろそろ始まると聞いている。こうしたイベントの存在が、鶴屋町や台町で暮らす人・働く人が交わるきっかけになっていけたら」と話した。
