「ニューカッスルは直行便がなくて不便」モデルなどで活躍、カリウスの婚約者がイタリア移籍を進言!「ミラノの近くが理想的」

ニューカッスルのドイツ人GKロリス・カリウスの婚約者、ディレッタ・レオッタさんがセリエA移籍を猛プッシュした。英紙『Daily Mail』が伝えている。

現在30歳のカリウスは、昨季にニューカッスルに加入以来、全く出場機会を得られず。今季プレーしたのは正守護神のニック・ポープが負傷離脱したうえ、二番手のマルティン・ドゥブラフカも体調不良で欠場した、アーセナル戦の1試合のみだ。

イタリアでテレビ司会者やモデルとして活躍するレオッタさんは、そんな選手として厳しい状況と遠距離の関係が重なり、苦々しく思っているようだ。娘と共に離れて暮らすなか、「ロリスのそばには、彼のために働いてくれる人たちがいる。キャリアにとって最良の決断をするよう願っています」と切り出し、こうぶっちゃけた。

【画像】幸せいっぱい!レオッタさんとカリウスのプライベートショット
「私はミラノに住んでいるから、ミラノの近くが理想的と言いましょう。私はいつも彼に言うのですが、セリエAに来た選手はイタリアが大好きになって、ずっとそこにいる場合が多いです。彼もそうなる可能性があると思います。

モンツァかイタリアの他のチームに移籍すべきです。家族の近くでプレーするためにイタリアに来てくれたら嬉しいですね。ニューカッスルは直行便がないからとても不便です」

リバプール時代の2017-18シーズン、チャンピオンズリーグ決勝で痛恨のミスを連発し、レアル・マドリーに欧州王座の座を献上して以来、キャリアが暗転しているカリウス。2歳上のフィアンセのラブコールに応じ、イタリアでキャリアを立て直すこととなるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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