声優・前田玲奈も感嘆「美しすぎる」ゲームが日本上陸!

世界で高いダウンロード数を誇るスマホゲームが日本に「来航」。その実力はいかに……?

RPGゲームアプリ「エバーソウル」のメディアカンファレンスが3月28日、都内にて開催され、声優の前田玲奈や歌手でコスプレイヤーのあかせあかりなど、関係者が登壇。ゲームの魅力や開発秘話などを語った。

同ゲームは、精霊界「エデン」に突如召喚された主人公(救世主)が、そこに住む精霊たちと絆を結び、物語を進める収集型のRPG。すでにグローバル版が昨年1月に先行して配信され、300万ダウンロード数を突破しているなか、いよいよ日本版の展開が始まる。

「ゲームの魅力は、個性あふれる精霊たちの存在。種族ごとに特徴のあるデザインになっている」と話すのは、開発プロデューサーのキム・チョルヒ氏。

精霊のひとりで、序盤から登場するキャラクター・ロゼを演じた前田は「とても楽しかった。(ロゼは)穏やかで優しい子。人間のように悩んだり葛藤したりするシーンがたくさん出てくるので、そういうところまで寄り添いながら演じた」と話す。また、実際にキャラたちが動く様子を初めてみたといい「美しすぎます。あとめちゃめちゃ強そうすぎます」と感動を口にした。

日本版リリースに向けてユーザーテストを重ねてきた同ゲームだが、日本人プレイヤーに評判が良かったのが、精霊ごとに異なる特別なスキルを発動したときのカットイン演出だったと、日本サービスプロジェクトマネージャーの鶴野誠亮氏。さまざまな育成型のスマホゲームが台頭するなか「わかりやすさや手軽さに需要があると思うので、日本向けに最適化を進めてきた」と話した。

次世代コスプレイヤーとして人気の高いあかせは、ゲームキャラのひとり、タリアのコスプレ姿で登壇した。あかせは日本版のテーマソング「Shooting Star(シューティング・スター)」を担当し、本カンファレンスにて同曲の歌唱を披露する一幕も。「タリアの元気なところ、可愛らしいところを私なりに表現できればと思って歌った。皆さんの前でもそれが披露できていたら、うれしい」と笑顔を見せた。

鶴野氏によると、サービス開始は2024年上半期間に決定。詳しい日時は公式サイトやX(旧Twitter)を通して伝えていくという。事前登録はカンファレンス当日の28日から開始する。

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