舞岡八(はち)幡(まん)山しぜん公園 多目的広場が公開 団体利用は5月開始予定  横浜市戸塚区

高いフェンスに囲まれた「打越広場」

吉田町に位置する「舞岡八幡山しぜん公園」の一部「打越(うちこし)広場(多目的広場)」が3月25日、公開された。高いフェンスに囲まれた広場で、球技練習などでの利用ができる。団体利用は5月から開始する予定。

打越広場は吉田町1337にある約0・3haの多目的広場。12mと8mのフェンスに囲まれ、野球やサッカー、グラウンドゴルフなど球技練習の利用を見込む。広場には9基のベンチがある他、仮駐輪場、手洗い場や2棟の水洗式仮設トイレも設置される。駐車場は今後整備予定。

利用時間は午前9時から日没。照明設備が整い次第、午後7時まで利用できる。5月からは団体利用を開始し、同公園打越広場管理運営委員会(uchikoshi.hiroba2024@gmail.com)が申込を受け付ける。運営委の安藤達也会長は「散歩ついでの運動やキャッチボール、地域の行事などで利用を」と話している。詳細は同公園のH(ホーム)P(ページ)へ。

同公園は、市が2020年度から本格的に整備を進める総合公園。22年11月に舞岡中学校近くの「東広場」を公開し、今後「スケボー」「遊具」「草地」などの広場、貸し農園、見晴らしの丘なども設置される。27年4月に約13haの全面開園を予定している。また、隣接する(仮称)舞岡墓園と一体的に整備が進められている。

舞岡八幡山しぜん公園ホームページ

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