17日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にあるボアオ・アジアフォーラム国際会議センター。（小型無人機から、ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
【新華社ボアオ3月28日】ボアオ・アジアフォーラムの2024年年次総会が開かれている中国海南省瓊海（けいかい）市博鰲（ボアオ）鎮の東嶼（とうしょ）島では、「ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区」の運用が始まっている。モデル区は管理メカニズムの革新、技術的措置の統合、政策基準の指導などで一定の成果を上げた。すでに8項目18件の建設プロジェクトが完了、新エネルギーの発電と消費のバランスを達成し、ニアゼロカーボン運用段階に入っている。
17日、上空から見た海南省瓊海市博鰲鎮の東嶼島。（小型無人機から、ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
25日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にあるボアオ・アジアフォーラムホテルと国際会議センターをつなぐ太陽光発電回廊。（ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
25日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にあるヤシ林集落。景観改造プロジェクトの一環で、骨組みには高性能で環境に優しい竹鋼（高強度竹基繊維複合材料）などの素材を使っており、空気の循環と冷却を促進する構造を持つ。1518枚の太陽光発電パネルを設置し、照明用のエネルギーを得ている。（ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
25日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にあるリサイクルガーデン。雨水を徐々に地中に浸透させる機能を持ち、ソーラー照明と案内板が設置されている。景観改造プロジェクトの一環として、放棄地を再利用し、地元の資材とリサイクル材料を使って建設された。（ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
26日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区に設置されている太陽光発電タイル。（ボアオ＝新華社記者/張麗蕓）
25日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にあるボアオ・アジアフォーラムホテル。環境配慮型改造の一環として、遮光システムの整備や壁面緑化、仕切り構造の断熱性能向上を行い、換気の最適化によりエネルギー消費量を削減する。（ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
27日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にある花を模した風力発電機。（ボアオ＝新華社記者/曹夢瑶）
22日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にある花を模した風力発電機。（ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
26日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にある花を模した風力発電機。（ボアオ＝新華社記者/張麗蕓）
25日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にあるボアオ・アジアフォーラムホテルの機械室。環境配慮型改造の一環として、エネルギー効率の高い設備に更新した。（ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
25日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区のプレスセンター外にある垂直設置式太陽光発電パネル。（ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
25日、ボアオ・アジアフォーラムホテルの厨房で、電化されたコンロを使って調理するスタッフ。（ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
17日、ボアオ・ニアゼロカーボンモデル区にあるボアオ・アジアフォーラム国際会議センター。（小型無人機から、ボアオ＝新華社記者/楊冠宇）
