京本大我「“デート=ラブラブ”って考える世の中が本当に嫌」自分にふさわしい相手は超難問の“試験”で選別!?

京本大我さんの、彼女になったら“超難しい”恋愛観があらわになりました。

【写真】京本大我 田辺桃子と胸キュンラブコメ挑戦

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

ゲストに京本大我さんが登場しました。

事前取材では、京本さんの恋愛観について深掘り。

すると「恋愛に安心より不安を求める」「相手に冷たくされると燃える」など、女性陣あ然の発言が飛び出しました。

恋愛において「傷つくのもいいエッセンス」

恋人には「0:100で甘えたいタイプ」という京本さん。

自身を「前世は小動物だと思ってる」と語り、「家の中でも、ナマケモノみたいに後ろにぶら下がって、どこへ行くにもそのまま連れて行ってほしい」と理想の生活を明かしました。

また、相手から甘えられるのは苦手だそうで、「腕枕も膝枕もされたいけどしたくはない。(甘えられるタイミングも)『今じゃないんだよな』とかいっぱいあるじゃないですか。好きな映画やアニメを観てるときに邪魔されたくない」ときっぱり。

しかし「彼女がテレビを見ていて、京本さんが甘えたいときは?」という質問には、「相手の隙があれば行きます」と即答しました。

甘えられるのは嫌でも、自分が甘えたいときは気にせず甘えるという、少々わがままな素顔が見えた京本さん。

さらに、彼女に冷めてしまう行動として「甘えたときに『よしよし』ってやられると無理なんですよ」と告白しました。

京本さんによると、気にするそぶりを見せず、塩対応をとることがベストなのだそうで、「自分のこと好きじゃないのかな、って不安になりたい」とコメント。

「僕、安心したら終わりで、ずっと追いかけていたい。(拒まれて)傷つくのもいいエッセンスになる」と熱弁しました。

また「4回連続で冷たくされて、『次で最後かも』と思ったときに、(優しく)『はいはい』ってやられたら、5年は持ちます」という発言も。

甘やかされる頻度について、2回に1回は「包み込みすぎ」、10回に1回は「突き放しすぎ」と話し、難しすぎるオーダーに女性陣は困惑しました。

一途でいさせるなら「不安をテーマに恋愛した方がいい」

相手に冷たくされるほど熱くなり、「『本当に好きなのかな?』『怒っちゃったかな?』ってヒヤヒヤしてるくらいがちょうどいい」と話す京本さん。

「安心をゲットしたら恋愛は終了」と持論を語り、「だから安心させないでほしい。世の中の男性は安心させられすぎてる。本当に一途にいさせるなら、女性は不安をテーマに恋愛した方がいい」と勧めました。

さらに、相手にメッセージを既読スルーされたとしても「燃えますね」とニヤリ。

「送ってすぐ(返信が)返ってくる子も素敵だと思うんですけど、僕の場合は、(それだと)安心要素が多すぎて、聞きたいことを送ったらなんでも返ってくる、『Siriと一緒じゃん』と思う」と話し、「即レスの時点で、それはもうAI。人間味がほしい」と一蹴しました。

理想のカメラデートは集合して即解散!?

理想のデートプランについて聞くと「最近カメラにハマっているので、カメラデート」と提案。

その内容を順を追って聞くと…。

①出会ってまず解散
②1時間、別々に撮影
③撮った写真を見せ合う
④ 串揚げを食べて終了

「集合してから即解散」という発言に、女性陣は「なんで?」「(相手を)撮ってくれないの?」と引っかかりました。

京本さんは「『キャッキャして写真を撮って、いいもん撮れるかい!』って話で、相手の影が写り込むとその写真はダメになるわけで、ちゃんと没入してやらないと」と説明。

「“デート=ラブラブ”って考えている世の中が本当に嫌で、今の時代、デートってバトルと一緒なんですよ。いい写真を撮りあって、バトルして熱くなることが、恋愛においての熱(と同じ)」と声を大きくしました。

ふさわしい相手を選別する「京本大我テスト」

“女性に頼られたくない”という京本さん。

「彼女にするなら?」の質問に「(自身の)扱い方がわかる女性というのは間違い無いですね」と断言しました。

また「僕とお付き合いしたい人たちをみんな集めて『京本大我テスト』をして、(将来の)プランとかビジョンを吸い上げたい」という発言も。

「100点満点だとしたら、何点ぐらい取れたらいいですか?」と聞くと「問題数が多いので1000点満点にしたい。そこから900点超えの5人を集めて実際にお会いしたい」と対面するまでに、超難問の試験があることが判明しました。

スタジオでは、女性陣が「京本大我テスト」にチャレンジ。京本さんの彼女として、正しい対応を深掘りしました。

【問題】家にゴキブリが出たときの正しい対処法は?
【正解】一緒にやってる感は出しつつ、京本さんより積極的にゴキブリを退治する

家にゴキブリが出た際は「僕は一番高いところに登って…」と真っ先に逃げるという京本さん。

「その間に彼女に素手なりティッシュなりで取ってもらう」と話しつつ、「『触らなくていいからカーテン開けて』と言われたら(僕も)手伝うんですよ」と強調。

「『こいつは無理だ』と諦めるんじゃなくて、どうやったら無理じゃなく見せるか」と“やった感”が出ることが大事だとアピールしました。

【問題】彼女が注文した料理と違うものが運ばれてきたとき、彼女がどう対応するのが正しい?
【正解】京本さんが「だまされたと思って食べてみなよ」と言うので、それを受けて一口食べ、「私がもともと頼もうとしていたやつより絶対こっちの方がよかった」と言う

「店員さんに情が移っちゃう」という京本さんは、「(店員さんが)間違えて出したことに(自分が)心苦しくなっちゃうから、なるべく隠して終わらせたい」そうで、最終的に『頼もうとしていた料理より絶対こっちの方がよかった』というふうに言ってほしい」と話しました。

そこで、「自分の料理が違った場合はどうする?」と質問すると、自分が食べたいものではないから、彼女に料理が間違っていることを店員へ伝えてもらうと平然と回答。これには、女性陣から驚きの声があがりました。

ちなみに、彼女が「だまされたと思って食べてみなよ」と、京本さんと同じ行動を取ったらどうなのか、との問いには、「それは俺を壊しにきてるので大正解」「しっかり俺をコントロールできてるなって思う(笑)」とうれしそうな京本さんでした。

『トークィーンズ』(フジテレビ)2024年3月28日放送より

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