季節の変わり目は乱れがち…「自律神経を整える」朝昼晩の脳腸ケア3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回は、心身ともに乱れがちな季節の変わり目に、「自律神経のバランス」を整えるケアについてお伝えします。

「病院に行くほどではないけれど、なんとなく調子が悪い」「気持ちが不安定」と感じている方は、ぜひ参考にしてください。

自律神経のバランスを整えると、どうなるの?

季節の変わり目は、気圧の変動や寒暖差により自律神経バランスが乱れやすくなると言われています。

自律神経には身体を活発に動かす『交感神経』とリラックスモードの『副交感神経』があり、このバランスが上手く保たれることで、体調が整いやすくなるのです。

そのため、季節の変わり目には自律神経のバランスを整えることがとても大切です。

次項では、朝・昼・夜に簡単にできる、自律神経を整える脳腸ケアをお伝えします。

季節の変わり目。「自律神経を整える」朝昼晩の脳腸ケア3つ

【1】朝は交感神経をスイッチオン

  • 朝日を浴びてスイッチオン

朝日を浴びることで幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』の分泌が促されます。それにより体内時計が整い、正常に働くようになります。

朝はカーテンを開けてしっかりと太陽を浴びるようにしましょう。

  • 朝ごはんでスイッチオン

朝ごはんを食べることで内臓が働き出し、寝ている間に下がっていた体温が上昇して行動力も上がります。

バナナや味噌汁など、軽めの食事でもOKですので、朝ごはんを毎日食べるようにしましょう。

  • 熱めののシャワーでスイッチオン

熱めのシャワーを5分ほど浴びることで交感神経を活発にできます。熱いお風呂に短時間入ることもOKです。

これから温かな季節になっていきますが、朝のシャワーは「熱め」を心がけてください。

【2】日中は「深呼吸」を意識

仕事や家事で忙しい時でも、一休みする時間をつくりましょう。

休まず動いていると、つい呼吸が浅くなりがちです。

そんな時は、深呼吸をするのがおすすめ。深い呼吸は、自律神経のバランスを整えてくれます。

忙しい中でも、お茶を飲む時間やお手洗いに行く時間などを利用して、5秒かけて吸って10秒かけて吐くなど、ゆっくりとした呼吸を10回ほどしましょう。

【3】夜は副交感神経優位でリラックス

  • 湯船に浸かろう

朝は熱めのシャワーがおすすめですが、夜は40度ほどの熱過ぎない湯船に10~15分つかりましょう。

就寝1時間前に入ることで、良質な睡眠のへ向かう作用にもなります。

  • 間接照明で眼を休ませましょう

就寝前1時間は徐々に身体を睡眠モードに持っていくのがベターです。間接照明を使うことで、眼への刺激も弱まり脳がリラックスし副交感神経が優位になります。

朝・昼・夜に簡単にできる、自律神経バランスを整えるケアをご紹介しました。

季節の変わり目である今の時期、ぜひ取り入れてみてください。

軽やかな気持ちで素敵な春をお過ごしいただけますように…

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次回もどうぞおたのしみにしていてください。

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