働き方改革へ連携 川西市と県内初協定 兵庫県社労士会

兵庫県社会保険労務士会(牧山浩之会長=写真右)は3月15日、同県川西市(越田謙治郎市長=写真左)と働きやすい環境づくりに向けた包括連携協定を締結した。同県社労士会が自治体と協定を結ぶのは初めてとなる。

協定では、公共施設の管理を行う指定管理事業者に対する労働条件調査をはじめ、市内企業の適切な労務管理や、多様な働き方・働き方改革の推進、災害発生時の労働相談業務の実施など、計6項目について連携・協力して取り組むとしている。

牧山会長は、「具体的な取組み内容については、今後協議をしながら決定する。川西市と連携しながら、全力で取り組んでいく」と意欲を示した。

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