ディズニー不朽の名作『シンデレラ』の実写版、金曜ロードショーで放送

実写映画『シンデレラ』が、日本テレビの金曜ロードショーで4月26日(金)21時から放送される。

ディズニーが1950年に製作したアニメ『シンデレラ』の実写版で、原作発表から65年後の2015年に公開された作品となる。

ディズニーの名作アニメ『シンデレラ』の実写版

胸をうつストーリーと、心に響く音楽、魅力的なキャラクターたちが、世代を超えて人々を魅了してきたディズニーの名作アニメ『シンデレラ』。

金曜ロードショーで放送が決定した実写版は、ディズニーによるラブストーリーの原点にして頂点を、ディズニー自ら再構築したセルフリメイク作品だ。

ガラスの靴やカボチャの馬車などの象徴的なアイコンはそのままに、ストーリーはファンタジーに留まらず、複雑な心理描写に触れるなど現代的に進化している。

アカデミー衣裳デザイン賞にノミネートされた絢爛豪華な衣装や、息をのむような美しい映像も見どころになる。

ケイト・ブランシェットら出演 吹替は高畑充希や朴璐美

監督は、王立演劇学校を首席で卒業し、俳優や脚本家としても数々の名作に携わるケネス・ブラナーさん。

主人公のシンデレラを演じるのは、オーディションで役を勝ち取ったイギリス出身の新星、リリー・ジェームズさん。

意地悪な“まま母”は、『エリザベス』(1998年)でゴールデングローブ賞、『ブルージャスミン』(2013年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名優、ケイト・ブランシェットさんがつとめた。

日本語吹替は、『バービー』(2023年)で2024年の声優アワード「外国映画・ドラマ賞」を受賞した高畑充希さんがシンデレラ役に。

そのほか、城田優さんがキット王子役、塩田朋子さんがまま母役を担当。陽気でエキセントリックな魔女、フェアリー・ゴッドマザーは、金曜ロードショーのナレーションでもお馴染みの朴璐美さんがつとめている。

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