目の前に広がる「猫ちゃんのおしり」触りたい！

起床時に目にした「猫ちゃんのおしり」がかわいいと、X（旧Twitter）で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@totomaru_hanmi」さん。

当ポストには2024年3月19日時点で3700件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、猫の飼育費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

目の前に広がる「猫ちゃんのおしり」にホッコリ

「朝起きたら目の前これ」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

話題になっているのは、猫の「ととまる」くん。写真には「起床時に目にした光景」がおさめられていますが……？

飼い主さんにお尻を向けて座り込むととまるくん。起床後の視界には「かわいいお尻」がいっぱいに広がっていることがうかがえます。ととまるくんの愛らしさに癒されると同時に、思わず笑みがこぼれてしまう一枚ですね。

キラキラのおめめとまん丸フェイスがキュートな猫ちゃん

そんなととまるくんは、キラキラのおめめとまん丸フェイスがキュートな男の子。甘えん坊な一面もあり、飼い主さんの「指」が大好きなのだといいます。

猫の飼育費用事情：おやつ代にかける費用が上昇

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます（投稿された内容については、この次のページにも続きますよ）。

「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均

獣医にかかる医療費

猫の保険

市販の猫主食用キャットフード

市販の猫おやつ用キャットフード

上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43％も増加したことがわかります。

アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果（複数回答可）となりました。

上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。

猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい？

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果（複数回答可）となりました。

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.4％と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。

様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。

「なんて素敵なケツ曜日！」「信頼の証ですね」などの声

寝ていた飼い主さんに、大胆にお尻を向けるととまるくん。その姿はXで大勢を癒したようです。

ポストには「立派なおしり！爆笑」「信頼されている証拠ですね！大好きだよって言ってるのかも」など、たくさんのコメントが寄せられました。

また、投稿されたのが月曜日だったこともあり「なんて素敵なケツ曜日！」といった楽しいコメントをする人も。ポストは賑わいを見せています。

@totomaru_hanmiさんはXで、ととまるくんや同居猫「はんみ」ちゃんの日常を公開中です。癒しと笑いがあふれる写真を多数掲載されているので、気になる方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

参考資料