『ゴーストバスターズ』メガネっ子のマッケナ・グレイスが激変!17才に

大人っぽい雰囲気に激変したマッケナ・グレイス。 - Marc Piasecki / Getty Images

映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が、29日の「金曜ロードショー」にて地上波初放送される。新ヒロインとなるフィービーを演じたマッケナ・グレイスは、現在17歳となり大人びた姿に成長した。

6歳でデビューしたマッケナは、クリス・エヴァンス主演の映画『gifted/ギフテッド』で天才少女を演じ、自身も天才子役として注目された。その後、子役として『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『キャプテン・マーベル』『アナベル 死霊博物館』などに出演。ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」では、エミー賞にノミネートされるなど、演技力が高く評価された。15歳のころ『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の新ヒロインに抜てきされ、12歳の少女フィービーを演じた。その後コロナ禍となり多くの撮影がストップする中、作曲や脚本の執筆、映画製作に挑戦するなど、多彩な活躍ぶりを見せている。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では、ブルネットのショートヘアーで、メガネをかけたボーイッシュなキャラクターを演じていたマッケナ。同作のプレミアに出席時には、ブロンドのロングヘアーで登場し、劇中のイメージと違う姿が話題になった。現在17歳になったマッケナは、3月にフランスで開催された同作のプレミアに登場した際、ブロンドヘアーに赤いリップ、胸元を大胆に露出したタイトな黒いドレスで登場し、すっかり大人の女性に成長した姿を披露した。

なお、マッケナは最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(3月29日公開)で前作同様にボーイッシュな少女フィービーにふんし、ゴーストバスターズの一員として、すべてを凍らせるパワーを持つゴーストからニューヨークの街を守るために奮闘する。(今井優)

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