目を離したら絆創膏のゴミだらけ!子どもにとって大切なごっこ遊び、怒らず理解させたい親心と2歳児のイタズラに共感の声

ききママ2y@低予算おうち英語ゆるガチ勢さん(@kikimom55)は、2歳になる娘さんのお母さん。家事の途中でリビングに戻ると、絆創膏による大量の治療ゴミがありました。いったい、誰が大ケガを負っていたのでしょうか?

ききママ2y@低予算おうち英語ゆるガチ勢さんのX

目を離した隙に開始された治療!重傷を負うぬいぐるみ

「これは、目を離した隙に重傷を負っていたジョージ」というコメントが添えられた今回の投稿。ききママさんがリビングに戻ったときに目にしたのは、絆創膏による大量の治療ゴミと、痛々しい姿に変身したおさるのぬいぐるみでした。

まるで熊にでも襲われたような治療箇所と目の前に広がる大量の絆創膏ゴミを見て、衝撃を受けてしまったききママさん。

しかし、子どもは遊びながら物を大切にすることを学んでいくので、最初はやらかしてしまうこともありますよね。そんな状況に共感したフォロワーから「うちの子も同じようなことやっていました」「子どもは絆創膏が好きだから」「元からそういう顔だったのよ」というコメントが届き、ほっこりとした笑いを誘うのでした。

この後ききママさんは、娘さんとどんなお話をしたのでしょうか?

洗濯中で家の中を動き回っているときの出来事だった

ぬいぐるみの治療は、何気ない日常のなかで行われていました。

「娘はリビングで遊んでいました。このとき私は洗濯機を回していましたが、リビングに戻ると写真の状況になっていたのです」

家事の合間に、ぬいぐるみの治療現場を発見したききママさん。しかし、この後でさらに事態が悪化していくのでした。

「写真の状態から、さらに全身に絆創膏を貼っていました」

ぬいぐるみは、より重症の大ケガを負ってしまったようです。

すぐ怒らなかったのは理由がある

このとき、ききママさんが怒らなかったのには理由があるそうです。

「お医者さんごっこにハマっていて、本人はぬいぐるみを治療できて満足そうでした。なので怒る気にはならず、おさるがどのような病状で、どういった治療を行っていたのか娘から話を聞きました。
そして、『次からはこんなに大量の絆創膏を使わないでね!』と注意をしました」

娘さんの気持ちを理解したうえで、無駄遣いしないごっこ遊びのやり方を教えてあげたかったのですね。

2歳児のイタズラに遭遇して思うことは?

そんな娘さんのイタズラはXで話題になりました。

「Xのコメントや周囲の反応は、悲惨な状態のぬいぐるみを笑ってくれる声が多かったです。みなさんこのキャラクターが好きなんだなと思いました」

そして2歳児のイタズラを経験した今は、こんなことを感じているそうです。

「この光景を見たときは『絆創膏がもったいない!』と思いましたが、子どもの好奇心は大事にしたいです。キャラクターの物語に登場する黄色の帽子のおじさんになった気持ちで、娘を見守ろうと思いました」

大人が想像することの一枚上をいく2歳児のイタズラ。ききママさんに見守られながら、娘さんは無駄遣いしないごっこ遊びを学んでいることでしょう。

取材協力:ききママ2y@低予算おうち英語ゆるガチ勢さん(@kikimom55)

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