のべ9日間、時間にして3日超 小刻みに無断欠勤繰り返した町職員を減給の懲戒処分 岩手・大槌町

岩手県大槌町の職員が、無断欠勤を繰り返したとして懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは大槌町役場に勤務する40代の主査級の職員です。この職員は去年4月から9月の間に、正当な理由なく無断で1日あたり1時間から3時間の欠勤を繰り返したとして27日付けで減給10分の1、3か月の懲戒処分を受けました。町の総務課によりますと、無断欠勤が確認されたのはのべ9日間で、欠勤時間は合計3日と1時間15分に上るということです。欠勤について職員は理由を明らかにせず、弁明はなされていません。町は職員の所属部署や性別病気などの有無について公表していません。

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