日本海の低気圧が発達、暴風警戒 北・東日本、高波も

 発達する低気圧と前線の影響で、北日本や東日本では非常に強い風が吹くとして、気象庁は29日、暴風と高波に警戒を呼びかけた。

 気象庁によると、日本海の低気圧が発達しながら北北東へ進み、前線が東日本に延び日本の東へ進む。低気圧や前線と、日本の東にある高気圧との間で気圧の傾きが大きくなる。

 29日に北海道と東北、関東甲信で予想される最大風速(最大瞬間風速)は23メートル(35メートル)。波の高さは6メートル。

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