ママたちだって筋肉貯金! ダイエットにも体の不調にも欠かせない!!

引用元:itakayuki/gettyimages

●【29日(金)は筋肉を考える日】健康にもつながる「筋肉」の大切さを知る日

森永製菓株式会社が2017年に制定した記念日が「筋肉を考える日」。「筋肉」にちなんで「金(筋)曜日が29(肉)日になる日」がそれにあたります。お菓子でもおなじみの森永製菓がなぜ?と感じますが、これまでもスポーツを通して食と健康の在り方を考え、筋肉の重要性について伝え続けてきた企業であり、プロテインなど「筋肉」にまつわる商品も製造・販売しています。自身の健康について改めて考え、筋肉の大切さとタンパク質摂取の重要性を知ってもらうのが「筋肉を考える日」の目的だそう。

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体重だけじゃなく見た目を変えるなら「筋トレ」必須!

「筋肉は裏切らない」、名言ですね。アスリートやムキムキボディを目指す人だけではなく、子どもも、働く人も、高齢者も、もちろんママたちにも、すべての人に「筋肉」は欠かせないものであると広まっていますよね。
日々多忙な口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちも、「筋肉貯金」心がけているのでしょうか?

「1月中旬からダイエットを始めました。脚が悪いので、トレーナーさんにメニューを考えてもらって、ジムで週に2・3回と家ではほとんど毎日運動しています。1ヶ月半で体重は3.5kg落ちました。それより驚いたのは、体が締まったことです。胸が落ちないように胸筋の筋トレメニューも入れてもらっているので、ブラジャーのカップのサイズは変わっていないのですが、アンダーがかなり緩くなりました。背中のお肉も減ったなと実感!体重の減少よりスタイルの変化の方が大きくて、びっくりしています」

「スポーツジムに週に2回通っています。目的はダイエットです。40歳になって、少し太ってきたので…」

「カロリー制限で痩せられたためしがないので、軽めの糖質制限と筋トレ始めました。今3ヶ月で3kgやせたところです。こんなに筋トレを頑張ってるのも人生初なので、糖質制限と筋トレのどちらが効果をもたらしているのかは分かりませんが…」

「ダイエット」といっても食べる量をやたら減らすものや、特定の食品だけ食べる方法はもう流行りませんね。「筋トレ」もセットにするのがもはや常識と言えるかも。
ほかにも「筋トレ」をする理由にはこんなものが。

「40歳少し前から、次から次へと不調が続いて気持ちもふさぎました。今までのように食べたり、飲んだりは気を付けるようにしています。さらに、毎晩のストレッチは欠かさず、すごい簡単な筋トレもしています」

「ツラい気持ちの時はとりあえず気がすむまで走ります。怒りやイライラは走ったり筋トレで感情を鎮めます。悲しいときは猫に癒してもらいます」

加齢による不調、精神的な不調も筋トレが効果アリ!?
では、みんな実践してる具体的な筋トレメニューとは?

「家でやっているのは、腹筋、腕立て伏せ、スクワット。背中や胸筋の筋トレはジムでやっています」

「筋トレはジムで。
・レッグプレス80~90kg
・腕 30kg
・ウエスト 12kg
上記の部位を10回×3セットです」

「私もジムで筋トレしてます!
・有酸素20分・時速6~7kg
・レッグカール(もも裏)30kg
・レッグプレス50kg
・チェストプレス30kg
・腕(三頭筋) 20kgくらい?
・シーテットロウ(背中)40kgくらい
・腹筋を10回3セット、やっています」

みんな本格的ですね!
やはりきちんと筋トレするなら、ジムでトレーナーにメニューを組んでもらうのがいいのかも。

筋肉貯金のために最も大切なのは「続ける」こと。
ジムに通ってトレーナーについてもらうのはそういう意味があるのかも。
(文・古川はる香)

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■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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