【早出し】6月の楽天戦、盛り上げへ 山形、中心部に応援フラッグ

街路灯にプロ野球・楽天の応援フラッグを取り付け、山形市で開催される試合もPRした=同市

 山形市のきらやかスタジアムで6月28日に開かれるプロ野球パ・リーグ公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルス-埼玉西武ライオンズ」(山形新聞、山形放送、楽天野球団主催)を盛り上げようと、「楽天イーグルス山形市支援協議会」(会長・佐藤孝弘市長)は28日、市中心部の街路灯に応援フラッグを設置した。

 協議会を構成する市や楽天野球団の職員ら約20人が参加し、岸孝之選手などがプリントされた旗を七日町の通称シネマ通りに取り付けた。今回はプロスポーツチーム同士の連携企画として、裏面にはサッカーJ2・モンテディオ山形の選手がデザインされた。

 市役所周辺と合わせて260枚を飾り付けた。山形市では2年連続の楽天戦となる。協同組合旭銀座のれん会の逸見良昭理事長は「いよいよシーズンが開幕する。山形の試合では、今年も多くの市民が球場に足を運び、応援してもらいたい」と話した。

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