宮世琉弥&原菜乃華W主演映画『恋わずらいのエリー』の学校で謎の爆発が発生…犯人はエリー?意外すぎた原因とは!? EXITの兼近大樹らが演じる『突破交番』が解明

俳優の宮世琉弥と原菜乃華が、3月28日放送の『THE突破ファイル 映画もドラマも海上保安庁もコラボ!春の三大コラボ祭り2時間SP』の再現VTRに出演。2人が出演する映画『恋わずらいのエリー』のキャラクターで登場。映画と同じ舞台の学校で奇妙な事件が勃発し、おなじみ『突破交番』のメンバーが解明した。

宮世琉弥演じる学校イチのさわやか王子・近江章(オミくん)と、原菜乃華演じるオミくんとの妄想をSNSでつぶやく妄想大好き市村恵莉子(エリー)は同じ学校の生徒。ある日、教室にはエリーがスマホを片手に1人でいて、スマホの画面には「覚悟は…できている」の文字。そしてコンセントにモバイルバッテリーの充電器を差し込み、窓際の花瓶に水を足していた。

忘れ物をしたオミくんが教室に戻り、エリーに「急がないと遅れるよ」と声をかけると、エリーは驚いた表情。その後オミくんが校内を歩いていると、電灯がチカチカし始め、さっきまでいた教室で爆発が起きたのだ。

なんの前触れもなく起きた謎の爆発。そこに、EXITの兼近大樹やハナコの岡部大らが演じる突破交番の巡査たちが到着し、捜査を開始。火災現場は壁のなかの鉄筋コンクリートまで壊れており、なかに通っていたガス管に亀裂が入っていたことから、ガス漏れしていたところに火種が引火したことによる爆発だった様子。しかし火種になりそうなものは見つからない。

爆発の際に教室にいたのはエリーだけだったため、彼女に疑惑の目が向けられる。そんななかオミくんは巡査らに火災寸前に、電灯がチカチカしていたことを伝え、ほかの生徒は圏外で一時的にスマホが使えなかったことがあったと話す。

行動が怪しいため、リモート式起爆装置の使用や、花瓶を使った収れん火災、モバイルバッテリーが原因で火災を起こしたのではなどと相変わらず疑われるエリー。しかし本人はそれを否定、オミくんも「市村さん(エリー)がそんなことするわけないでしょ」とかばう。

スマホをいつも持っていることで共犯者に連絡しているのでは?とも疑われるが、実際は『恋わずらいのエリー』としてオミくんとの妄想をSNSに書き込んでいるだけだった。
疑いは晴れたが、一体火災の原因は…!?

宮世と原はスタジオにも出演。今回は、この2人、そして内村がヒントを出しまくるほどの超難問で、内村からほぼ正解の「郊外にあるわりと高い電流が流れるところ」までのヒントが出ると、EXITのりんたろー。が「高圧電流のやつ」と答え突破!

火災の原因は、学校近くの高圧電線の避雷器の故障により、漏れた高圧電流が止められなくなり、送電ケーブルから地面に一気に放電され、それが校舎の鉄筋を伝わり、鉄筋と並んでいるガス管との間でバチっと漏れていたガスに引火したため。電灯が消えたのも通信障害が起きたのも、大量の電気が一気に放電されたからだった。
※避雷器…落雷事故防止と電圧調整のため使われる絶縁体。

原は「いろんなたまたまが重なって(起きた事件だから)正解するの難しいだろうなって思いました」とコメント。内村は「この事件もかなり昔。だから今はこういうニュース聞かないじゃないですか」と言い、今はこういったことが起きないようにだいぶ整備されていることを紹介していた。

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写真提供:(C)日テレ

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