中国企業がチュニジア最大の橋梁プロジェクト建設契約に調印

四川公路橋梁建設集団はチュニジアの首都チュニスでチュニジア共和国設備・住宅・国土整備省と契約を締結し、ビゼルト大橋プロジェクトの建設を受注した。

中国蜀道投資集団傘下の四川公路橋梁建設集団はチュニジアの首都チュニスでチュニジア共和国設備・住宅・国土整備省と契約を締結し、ビゼルト大橋プロジェクトの建設を受注した。新華網が伝えた。

ビゼルト大橋は現時点において、チュニジアで建設が進められている最大規模の橋梁プロジェクトとなっている。首都チュニスの北70キロに位置し、ビゼルト運河をまたぎ、地中海に隣接する、ビゼルト市と他の地区をつなぐ重要なルートとなる。橋の全長は2070メートルで、主橋部分の最大スパンは約300メートルに及ぶ。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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